ナショナル・トレジャー リンカーン暗殺者の日記のレビュー・感想・評価
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ディズニー映画ですから、楽しみましょう。
あまり、片意地張らずに楽に楽しめる作品でした。それにしても、ニコラス・ケイジは正統派ヒーローより、アル中だったり、女々しかったり、どちらかと言うと情けない主人公が有っている。この作品ではカッコ良すぎですね。ディズニー映画って、細かいプロットやちょっとした、仕掛けが楽しい。今回も見所満載でした。多分作られるであろう、次回作楽しみです。
不可能な任務など無い
総合:70点
ストーリー: 65
キャスト: 70
演出: 75
ビジュアル: 75
音楽: 65
バッキンガム宮殿だろうとホワイトハウスだろうと、そこに忍び込む必要があるとなればいとも簡単に忍び込む。合衆国大統領ですらあっさりと誘拐出来るとなれば、最早不可能なことなどなさそうに見える。そしてあらゆる謎をあっという間に解いていく。
いかに娯楽作品といえども、一つの映画にこれだけの不可能を次々に詰め込むのは流石にやりすぎで軽すぎるかなと思うのだが、誰もが知っている観光名所を舞台にして飽きさせない展開の早さで許せてしまう。前作同様に気楽に見られる宝探し娯楽映画でした。
面白いが話は浅い
面白い。だが、文句なしにというわけではない。
次から次と謎が提示されるのだが、こっちが推理するヒマもなく登場人物たちが解答を出して、物語がさっさと先へ進んでしまう。まるで攻略本を片手にゲームをしているような気分だ。皆で席に就いて、なんだか解らんうちに体験が終わってる・・・これって何かに似てるよな?・・・「そうだ、ディズニーランドのアトラクションだー!」。ま、この映画もディズニー作品だから仕方ないか。それにしても最近はこういう一方的な押し付けが目立つ。一昨年の「ダ・ヴィンチ・コード」なんかがまさにコレ。
※この先ちょこっとネタバレ注意
謎解きもヒドいのがあったよ。『晴れの日の雨が・・・云々』って謎掛けがあった。どこぞに間欠泉でもあるんかな?なんて考えてたら、いきなりその場に居た敵味方6人全員がポケットだのバッグからペットボトルを取り出して、そこらじゅうの岩に水を掛け始めた。おいおい、そんな簡単でいいんかい、オマエらみんな清涼飲料水メーカーの回し者か?とツッコミを入れたくなった。
安心して観られる冒険活劇
ニコラス・ケイジにヒーローを演じさせるのはやめましょう
本作は、品質間違いなし(念のためですが、皮肉です)のジェリー・ブラッカイマー印の映画であるからにして、何にも考えなければ、そこそこ楽しめる娯楽映画ではあるかもしれない。
が、天才学者という設定の主人公を演じるのが、百歩譲っても、とても優秀な人には見えないニコラス・ケイジなだけに、ただでさえ荒唐無稽な物語に少しのリアリティーも湧かず、とにかく最後から最後までB級のテイストが消えないのが致命的。ということで、ニコラス・ケイジに完全無欠のヒーロー・・・少なくとも知的な役をを演じさせるのはやめましょう。
なお、異論反論がある方には、まずは「赤ちゃん泥棒」のケイジを見てもらいたい。あの作品で彼が演じたバカでダメダメな情けない男こそが、彼のハマり役だと思うのだが。。
ニコラス刑事?
魅力のない主人公。
相変わらず主人公たちに魅力がないのはどうしたものか。
ヘレン・ミレンやエド・ハリスと、今作は前作以上に脇役が豪華になり、
更に魅力がなくなってしまい、
ディズニーらしく誰も怪我するようなこともなく、
お気楽、お手軽アドベンシャー。
リンカーン大統領の首謀者たちを記したという日記の切れ端に、
ベン・ゲイツ(ニコラス・ケイジ)の祖先
トーマス・ゲイツの名が記されていた。
ベンは一族の名誉を回復するために、日記から暗号を探し出し、
ヒントからヒントと、世界を飛び回り、
アビゲイル(ダイアン・クルーガー)やライリー(ジャスティン・バーサ)
と共に、お宝を探し出すのだ。
ロンドンやパリ、アメリカの観光名所を飛び周り、
バッキンガム宮殿や自由の女神、ラシュモア山を訪れるのに、
どうしてこうも、こじんまりとした印象を受けるのだろう。
謎解きは前作同様で、こちらが考える要素なんて殆ど与えないし、
いくらなんでも展開早すぎ、早解き過ぎて、ただただそうですか、
という感じで、底の浅さは尋常じゃない。
バッキンガム宮殿や大統領執務室への進入方法も簡単すぎて、
挙句の果てには大統領を誘拐しちゃって、ありえなさすぎ、
その荒唐無稽さが面白いのか?
いつの間にかお宝よりも、エリア51のことなどが書かれているという、
大統領が引き継いでいる本のことに興味が移ってしまっていた。
誰も怪我しないことは分かってるからハラハラしないけど、
唯一の見所はカーチェイスシーンだけか。
アドベンチャー映画の醍醐味が味わえる!
前作が公開されたときはあんまり興味が沸かなくて、劇場もDVDもノータッチ。
でも、2作目の公開時にテレビでやっているのをたまたま見て、「なにコレ、おもしろいじゃん!」とすっかり夢中になって、翌日すぐに劇場に足を運んじゃった。
さすがディズニー。ザッツ・エンターテイメントって感じでわくわくさせてくれるんだよね!
個人的には「パイレーツ・オブ・カリビアン」よりも好きかも。
だってパイレーツは2作目まではおもしろかたけど、デッドマンズチェスト、私はぜんぜんおもしろくなかったもん。
「ナショナル・トレジャー」は宝の在り処を突き止めるまでの謎解きが楽しい。ありえねーって思うようなところもあるけど、ディズニー映画だし、そこは目をつぶって単純に楽しめばいいんです。
童心にかえって冒険のスリルと興奮を味わいましょ!
暖かく見れた映画ですね。
おもしろい!!
正統派アドベンチャー。単純に良い!
やっぱりモト冬樹に見えちゃう
増毛二割増し。
前作に増して、髪の毛がどんどん増えている感のあるN・ケイジ。
内容は前回同様、あまり難しいことを考えずに楽しめるので(爆)
推理的な要素はあんまり大したことないかも?なんですが。
リンカーン暗殺の謎より、彼の増毛二割増の方が気になる作品。^^;
ただやはり。
エンターテインメント作品としての見せ方が上手いので(黒怪魔~製作)
誰が観てもそこそこ楽しめる作品になっていると思います。
正月早々、頭を傷めずに済む、毛乳頭にも優しい(爆)気がしましたね。
…あ、ぜんぜん関係ない。^^;
主人公ベン・ゲイツ(どうしても笑える、この名前^^;)を取り囲む
豪華な豪華なキャスト陣。あら!お母さんはこのヒト!?っていう
楽しみに加えて、やっぱり悪役!なのだぁ。一作目はショーン・豆。
今作は江戸・ハリス。なんかもう~悪役だけで食っていけるぞ!?
いや、観れるぞ。の感じ。^^;
そもそもいい奴なのか?悪い奴なのか?の線引きが、ない!(爆)
そういうところが、とてもディズニー作品らしいナイスな仕上がり。
大統領もお父ちゃんも豪華だしな~。面子でモトはとれます!!
ただまぁ。。。
リンカーン暗殺の謎、っていうサブをつけたワリには、、、。
多分また作るんであろう三作目(?)では、もうちょっと脚本も
さらに増毛…じゃなかった、増強願いたいところですねー。^m^
(しかしみんな運動神経がいいのねぇ。飛べないでしょ?普通(・・;))
楽しめます
まぁまぁ
考える暇なし
パイレーツ・・・の冒険版
ディズニー&ブラッカイマーとくれば「パイレーツ・オブ・カリブアン」。これも同じコンセプトで作ってあるものと思ってもらってOK。「パイレーツ・・・」が苦手だと言う人は、観ないほうが吉。
展開もご都合主義の連発で、お堅い大人が観たら「なんでそうなる!?」っていう突っ込みどころ満載で苦笑が絶えない。
残念ながらニコラス・ケイジにはジョニー・デップのような集客力はないし、「インディー・ジョーンズ」のマネと言われたらまったく否定できない。これではあまりにも推奨は難しい。
前作のそのままの続きだし、ヒットするならまた続けようかぐらいのお手軽映画。飛行機の中で観る暇つぶしぐらいと思ってみればいいのか。
個人的にはダイアン・クルーガーは好きなんだけど・・・
ただ、前作同様にカラクリ仕掛けのパズルが解けていく描写なんかは結構面白い。この手の冒険ものが好きで、クリスマスや年末ヒマをもてあそんでいる方にはいいのかも。
安心、安全なディズニー配給作品。
リンカーン暗殺事件。トレジャー・ハンターベン・ゲイツの先祖がその黒幕であるとの汚名が着せられる。先祖の名誉を守るべく、ベン・ゲイツが、残された暗殺者の文書(劇中&タイトルでは”ジョン・ウィルクス・ブースの日記”と言っているけど、違うと思う)のナゾを解くために、パリ、ロンドン、そしてジョージ・ワシントン、トーマス・ジェファーソン、セオドア・ルーズベルトおよびエイブラハム・リンカーンの巨大な彫刻が彫られているラシュモア山へと赴く。
ジェットコースタームービーの要素盛りだくさんで、物語の前半は、その通りにあっという間に、パリに行き、ロンドンに行きます。ロンドンではその上、バッキンガム宮殿の女王の執務室に忍び込むと言う離れ業まで。ジェットコースターの如きスピードで進むのは、その辺まで。アメリカに戻ってからは、少しスピードは落ちます。その辺りが若干アンバランス。
物語のクライマックスで、今回の敵(?)のウィルキンソン(エド・ハリス)と否応無しに組んで、ナゾに取り組むことになるのですが、ちょっと油断なら無い雰囲気をかもしながらも、あっさりと協力しながら進むのはディズニー的と言えば、言い過ぎでしょうか? 物語的には、もっとはっきりと敵に徹しても良かったような気もします。
劇中、ウィルキンソンが先祖から受け継いだ、ビクトリア女王に送られたと言う設定の信書をベンの母エミリー・アップルトン教授(ヘレン・ミレン)にチラ見せし、パッと奪い返すシーンがあるんですが、これは『クィーン』で女王を演じたヘレン・ミレンを使った、皮肉のシーンと見るのは穿った見方でしょうか?
前作もそうでしたが、今回も、荒唐無稽と言うと言い過ぎかもしれませんが、歴史と創作を絡み合わせた、面白い娯楽作品になっています。ディズニーなので、家族で見ても安心だと思います。
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