「生きることの倦怠と諦念」山猫 ouosouさんの映画レビュー(感想・評価)
生きることの倦怠と諦念
とにかく美しい映像に圧倒される。/市民社会の成立によって没落していく貴族の話ではあるが、生きることに必然的に含まれる倦怠と諦念を描いていると思った。/延々続く舞踏会の床が汚い(手袋やらゴミやら落ちている)のを気にすることなく踊り続ける若者たちがリアル(夜明けのクラブっすよね)。
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とにかく美しい映像に圧倒される。/市民社会の成立によって没落していく貴族の話ではあるが、生きることに必然的に含まれる倦怠と諦念を描いていると思った。/延々続く舞踏会の床が汚い(手袋やらゴミやら落ちている)のを気にすることなく踊り続ける若者たちがリアル(夜明けのクラブっすよね)。