劇場公開日 2005年11月26日

「セガール作品に大沢たかおはまだ早い。」イントゥ・ザ・サン としぱぱさんの映画レビュー(感想・評価)

2.5セガール作品に大沢たかおはまだ早い。

2014年11月22日
PCから投稿
鑑賞方法:TV地上波

笑える

興奮

セガール作品では珍しく日本が舞台。
ちょいと日本が絡むシーンはあったが
本格的な物歯今作品が最初である。
もちろん、出来の悪さに最後にもなったが(笑)
セガール自身は悪くはない。
怪しい関西弁と抜刀術は見所あり。
しかし、しかしだ。
敵役のヤクザのボスを演じている大沢たかお。
これが笑う程あっていない。
荒唐無稽で狂気を宿す、ヤクザのボス。
のはずが、なんか無理してんじゃない
いいとこ育ちの坊ちゃんが悪ぶっても
どこか人の良さが滲み出てまるで
学芸会をみてるみたい。
完全なミスキャストです。
セガールのファンなら見てもいいが
そうでなければお薦めしません。

としぱぱ