ソウ2のレビュー・感想・評価
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お腹いっぱいになって来た
ソウシリーズを全部見て観ようと再度挑戦してるのだけど、もうお腹一杯になって来た。
1と比べると、普通のサスペンスだなと言う印象。
やり口も変わってないので目新しさは特にない。
おっ!と思ったのは後半たどり着いた先が1の部屋だった所と大オチくらいで、それまでの心理戦は1と比べると物足りなかった。
もう一回全てがひっくり返るようなどんでん返しがこの先のシリーズであるのか…
楽しみと怖さがある。
ジグソウが伝えたいこと
とりあえず痛々しいシーンはあるが、そんなに見れないようなものでもないかな。というか、このような作品の中ではましな方なのかなと思うくらい。
観てる最中は痛い痛い言ってる自分だが観終わって大したことねーなって強がるいつもの自分なのだが。
ストーリーの流れとしては、最後のオチは良い。
すっきりとおさまったというか、うまくはめられたような気がして満足した笑
先を読んだりする人にはありきたりで物足りないのかもしれないけど…個人的にはうまくはめられた。
何よりも私はジグソウとあの父親の会話。特に会話内容がストーリーに関係するわけではないけども。私はジグソウの言葉が気に入った。
人は人が死ぬときになって気持ちを見直す的な言葉だったり、人間の本心をつく言葉だったように思う。私はジグソウの言葉が正論なようで、だからと言ってこんなゲームをしていいかという問題ではない。それも踏まえて、人の心の中には愛と裏腹に逆の感情もある。でも愛を持っていてほしい。そんな希望を伝えてくれたような。。というか私はそう感じた。
この手の映画を観ると毎回思うんだが、人間誰しも変わりやすい心を持っているからこそ、何がきっかけでどう変わるかはわからない。でも誰の心の中にも愛があると信じたい。
結局わけわからなくはなったのだが、ソウ2はまだ人間味があるようで。安心です。
1に引き続き、再度見直し。 なんとなくしか覚えてなかったので、改め...
1に引き続き、再度見直し。
なんとなくしか覚えてなかったので、改めて楽しめる。わかってるからこその見方もでき、違った視点でも再度楽しめる。最初見た時は、注射のやつが一番痛かったけど、今回は、仕掛けより人の本性というか、内面的なものがよく描かれていて人間模様が面白かった。
やはり、素晴らしいシリーズですね。
風呂敷は特大になった
ソウシリーズの第二弾
内容を要約するとファンキーな人達の脱出ゲーム
まぁ前置きはここまでとして
「死」を通さないと人間は進化できない
ダーウィンの進化論がどうたらと言っていたあたり、ジグソウはまだ人間の可能性を信じていたのだろう
現代社会の教育現場でそんなこと言ったら、社会不適合者としてすぐ干されると思う
でも確かに自分も明日はあるものだと思い、また明日やればいいやと適当になったりしていた
いいお灸になったと思う
青は藍より出でて、藍より青し
次作にさらなる発展を期待してます
やっぱ1作目が1番面白い
1作目のストーリー性とグロさの比率を80%と20%とすると、2作目は35%と65%くらい。(細かい笑)
オチで「おっ」と思わせてくれる展開はあるけど、前作よりスケールが大きくなったにも関わらずオチはちょっと弱いかなと。前作のように映画の最初から最後までを貫くような衝撃ではない。前が凄すぎたのかな?
逆にグロさ、、というか見てて「痛い痛い痛い!!!!」ってなる場面が増えていてなんかもうこれ以降のシリーズがグロさありきのものになっていく予感がしました。
方向性が違う
実際観たのはもっと前ですが
ワンは心理的なサスペンスという感じの作品ですが2はグロさを強調しただけのホラー?スプラッタ?といった感じです
ジグソウより参加者の方が怖い(笑)
飛ばして3観てもいいかも
結末から見たいタイプの映画
冒頭から単純なトラップにひっかかるマヌケなSWATが出てきたりとなかなかのトリップムービーっぷりで期待が持てたのだが、途中から「あ、ルールに従えばいいわけね」と気付いてしまい、結末だけ見たいタイプの映画にジョブチェンジ。
ジグソウの殺人幇助哲学には頭が下がる思いだし、シリーズの売りである切り株ピタゴラスイッチシリーズも「ハ・ハ・ハ」という感じなんだけど、愚策を取り続ける登場人物たちにとてもモヤモヤせざるをえず、結果この評価に落ち着くこととなった。
シリーズ最後まで観たら面白いそうなんです。
ガツンと舌先だけの刺激
2005年アメリカ映画。100分。むかし友達といきつけのスナックに行ったときに、本作の一作目を店の女の子に勧められ、そのまま勢いでレンタルして友達の家で観た記憶があります。そんな流れが原因なのか、本作の第一作目の記憶があまりありません。
ただ、友達と意見が一致したのは、期待したほどではなかったねということ。でも、ケーブルで過去5作が連夜放映されるということで、せっかくだからと観てみました。
本作は、変質的な密室殺人を繰り広げるジグゾー本人に真正面からスポットが当てられます。「カリスマ」殺人鬼と目されるだけあって、特殊部隊に囲まれてもまったく動じません。そして彼が新たにしかけた密室ロールプレイ殺人が展開されていくわけです。
凄惨な描写は、一作目を観ていたので覚悟はしていましたが、やっぱりエグイ。プロレスはそのショーマンシップを理解してこそ楽しめるように、この手のホラーもショーとして楽しめる境地にたどりつけば、なんてことないのでしょう。(ちなみに、わたくしは全米プロレスは芸術だと思っています。)
終盤にジグゾーの犯行の動機が明かされるのですが、これはさしずめ19世紀作家ジョセフ・コンラッドのような「人間の本能」的な部分に触れるもので、それを熱弁しています。
それを観てのわたくしがまっさきに抱いた感想は、「ふ~ん、あっそ」程度。正直しらけました。「セブン」の猟期殺人犯程度の迫力もありません。エンディングで、それまでのつじつまを合わせる謎解き部分は、それなりに楽しめましたが、それでも時間がたつと「あっそ」程度なのです。
それでも、せっかくだから続きも観ようと思っています。
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