ソウ2のレビュー・感想・評価
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お腹いっぱいになって来た
ジグソウが伝えたいこと
とりあえず痛々しいシーンはあるが、そんなに見れないようなものでもないかな。というか、このような作品の中ではましな方なのかなと思うくらい。
観てる最中は痛い痛い言ってる自分だが観終わって大したことねーなって強がるいつもの自分なのだが。
ストーリーの流れとしては、最後のオチは良い。
すっきりとおさまったというか、うまくはめられたような気がして満足した笑
先を読んだりする人にはありきたりで物足りないのかもしれないけど…個人的にはうまくはめられた。
何よりも私はジグソウとあの父親の会話。特に会話内容がストーリーに関係するわけではないけども。私はジグソウの言葉が気に入った。
人は人が死ぬときになって気持ちを見直す的な言葉だったり、人間の本心をつく言葉だったように思う。私はジグソウの言葉が正論なようで、だからと言ってこんなゲームをしていいかという問題ではない。それも踏まえて、人の心の中には愛と裏腹に逆の感情もある。でも愛を持っていてほしい。そんな希望を伝えてくれたような。。というか私はそう感じた。
この手の映画を観ると毎回思うんだが、人間誰しも変わりやすい心を持っているからこそ、何がきっかけでどう変わるかはわからない。でも誰の心の中にも愛があると信じたい。
結局わけわからなくはなったのだが、ソウ2はまだ人間味があるようで。安心です。
1に引き続き、再度見直し。 なんとなくしか覚えてなかったので、改め...
風呂敷は特大になった
やっぱ1作目が1番面白い
結末から見たいタイプの映画
ガツンと舌先だけの刺激
2005年アメリカ映画。100分。むかし友達といきつけのスナックに行ったときに、本作の一作目を店の女の子に勧められ、そのまま勢いでレンタルして友達の家で観た記憶があります。そんな流れが原因なのか、本作の第一作目の記憶があまりありません。
ただ、友達と意見が一致したのは、期待したほどではなかったねということ。でも、ケーブルで過去5作が連夜放映されるということで、せっかくだからと観てみました。
本作は、変質的な密室殺人を繰り広げるジグゾー本人に真正面からスポットが当てられます。「カリスマ」殺人鬼と目されるだけあって、特殊部隊に囲まれてもまったく動じません。そして彼が新たにしかけた密室ロールプレイ殺人が展開されていくわけです。
凄惨な描写は、一作目を観ていたので覚悟はしていましたが、やっぱりエグイ。プロレスはそのショーマンシップを理解してこそ楽しめるように、この手のホラーもショーとして楽しめる境地にたどりつけば、なんてことないのでしょう。(ちなみに、わたくしは全米プロレスは芸術だと思っています。)
終盤にジグゾーの犯行の動機が明かされるのですが、これはさしずめ19世紀作家ジョセフ・コンラッドのような「人間の本能」的な部分に触れるもので、それを熱弁しています。
それを観てのわたくしがまっさきに抱いた感想は、「ふ~ん、あっそ」程度。正直しらけました。「セブン」の猟期殺人犯程度の迫力もありません。エンディングで、それまでのつじつまを合わせる謎解き部分は、それなりに楽しめましたが、それでも時間がたつと「あっそ」程度なのです。
それでも、せっかくだから続きも観ようと思っています。
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