セッソ・マットのレビュー・感想・評価
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あ~ん ねっとり
ジャンカルロ・ジャンニーニいいですね。
第8話にナジャ・グランディーバに似てるオ○マが。ラウラ・アントネッリは出てません。
ラウラ・アントネッリのお色気は第1話の「奥様8時です」が最高でした。
コント好きにはたまりません!
ヘアメイク、衣装、小道具、台詞の全てが(大人向け)コント道まっしぐら!明るく笑えます。70年代のファッション、インテリアも楽しめる。ラウラ・アントネッリは色っぽかったり清楚だったり可愛かったりでとても素敵。そして何と言っても相棒のジャンカルロ・ジャンニーニが最高でした。眼というより目玉の動きが素晴らしい。
全9話のうち一番好きなのは第8話のUn amore difficile.「難しい愛」。愛のあり方、家族、自由、田舎と都会など、現代にも十分通じる哀愁漂うお話。アントネッリはこれには出演していない。
第6話の「海外勤務のイタリア男」もなかなか面白かった。イタリア人にとって北ヨーロッパ(ドイツとか北欧)の言語はあんな風に響いてあんな風な振る舞いであんな風な返事(しゃっくりみたいな反応)が特徴だと思われてるんだあ。とっても笑えた。
最後の第9話では、footsie under the tableのシーンを見ることができて何だか感動というかなるほどー、とやっぱり笑えた。お色気とかセッソはこんな風にコント&笑いで見せるのがいい!
現代のデカメロン、ほのぼの艶笑もの
リバイバル上映で見た。私と同様、観客には中高年のオジさんが多い。まさに現代のデカメロン、ほのぼのとした人情溢れる艶笑ものである。タイトル(狂ったセックス)が思わせるほどエロくないが、ラウラ・アントネッリのランジェリー姿などは確かにキレイでセクシーである。日本語の単語が二つだけ出てくる。「カワサキ」(バイク)と「カラテ」。
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