ヒトラー 最期の12日間のレビュー・感想・評価
全64件中、61~64件目を表示
戦争は良くない
プライベートライアンやフューリー、父親たちの星条旗など、アメリカ制作の戦争映画はいくつか鑑賞しましたが、ドイツ側から見る戦争映画は初めて見ました。
さらにこの映画は題名の通り冒頭からドイツ側の降伏間近のところから始まります。
見ていてとても苦しいものがありました。ヒトラーという独裁者の存在がいかに大きなものであったか。
ヒトラー=正義、救世主みたいのが植え付けられていたんでしょうね。なんかもしかしたら、今まで自分が正しいことだと思っていたことが実は悪だったということがありそうで怖いです。
ブルーノガンツという役者さんは初めて見ましたが、かなり研究していてすごい本人に似ていてこの役をやる上でどれだけ苦労したか、、
ヒトラーは歴史上でも名高い独裁者だし、、ジョーカーを演じるようなものじゃないかと、、
ドイツではどう評価されてるかわかりませんが、アメリカ戦争映画でよく見るアメリカ正義!!どかんどかん!!みたいのが安く感じます…
戦争映画
戦争映画ですがヒトラーが立て籠る地下壕周辺の物語で派手な戦闘シーンは有りません。それでもヒトラーとその周辺の人々の描写が丁寧で2時間半観いってました。 歴史的な正否については、無学なので細かい所迄は判断できませんが、大きな嘘は無いと思います。 あれだけ怒鳴り散らす男にも最後まで付き従う人達がいるのですね。もちろん恐怖ってのも有るのでしょうが、自分で考えたり決断したりする事を放棄しているようにも見えますね。 私は吸わなくなって長くなりますが、男女問わず吸いまくっている煙草が旨そうでした。流石に子供が吸ってるシーンは有りませんでしたが。 最後に、大臣の顔が芸人のなだぎ武さんに似ていて気になって駄目でした。
戦争で国民に残るものは…
2010/10/21 23:37 私ゎ歴史を詳しくゎ知らないから、ヒトラー=極悪人で恐ろしい人物。 くらいにしか印象がなかった。 しかし、この作品を見てこの人も人間なんだ。と思った。当然のことだけど…。 自分の感情をあらわにして怒鳴ったり少しヒステリックな部分もあるけど、身近な人を生かそうとしたり優しい言葉をかけたり。 なんだか意外だった。 結局歴史ってどの辺りまでが真実なのか分かんない。*****が***数だってハッキリ***てない。 ただ戦争って悲惨。国民にゎなにも残らない。ただ悲しみだけ。 今現在日本に、国の為に死ぬだとか降伏するくらいなら自殺するトカ…思える人が何人いるだろう? 凄い時代。 国なのか…時代とかより日本が平和なんだけだよね、、 今もそこかしこで戦争が起きてる。。 馬鹿げた行為だけど、そうやって死んだ兵士になんか感動した。 悲しい歴史に胸が痛む。 動画サイトにてこの映画を面白く吹き替えてるの見てからだと、感情移入は難しいかもしれませんが…(笑)
全64件中、61~64件目を表示