ワイルド・タウン 英雄伝説のレビュー・感想・評価
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クレジットが「ザ・ロック」
ロック様主演アクション作品。
除隊して故郷に戻ると、そこはドラッグとギャンブルに汚職に塗れた街に。それを浄化するべく立ち上がる物語。
気持ちは分かるけど色々無理があり過ぎなストーリーラインで、本当王道ハリウッドアクションって感じです。
でも若いロック様が活躍していたりと、ファンは見どころがたくさん。
クレジットが「ザ・ロック」なのが最高ですね。
細かいところを気にしなければ、実に見やすい作品でしたよ。
シンプルイズベスト
実在の保安官ビュフォード・ヘイス・パッサーをモデルにしたそうだが、演じたドウェイン・ジョンソンさんはクレジットではThe Rockとリングネームでしたね。
実際のパッサー保安官は麻薬、売春、密造酒の摘発と孤軍奮闘、何度も殺されそうになり、挙句妻を殺されたり自動車事故で死亡と波乱万丈の半生だったようですが映画では敵役も味方も高校時代の友人だけで故郷の浄化に奮闘する正義感に溢れた元軍人とこじんまりと描かれています。
ストーリーも汚い手で散々痛めつけられてからの反撃とまさにプロレスそのものでした。
尺も80分と無駄に長くなく単純明快で分かりやすいアクション活劇、まさにSimple is Bestです。
自己中心的な正義マンのやり過ぎ鉄拳制裁映画
堕ちた故郷を正すため、元軍人の奮闘劇
除隊した軍人が数年ぶりに故郷に戻ってみると、街を支えてきた製鉄所は無くなり、代わりにカジノが設立。旧人が経営するカジノは不正ジャンブルに過度な暴力の警備員、子供たちへの麻薬売買、さらには警察も容認している状態。そんな変わり果てた故郷をドウェインジョンソンが正しい暴力で制裁していきます。見どころはドウェインジョンソンが木材片手にカジノ乱入、警察官となり木材片手に取り締まるところは俳優の風貌が合い、いかつさ抜群でした。
銃より角材の似合うロック様
アメリカの田舎はこんな感じなのでしょうか?
戦場から戻った退役軍人が、故郷に巣くう汚職と闘う物語。
実際にいた保安官にインスパイアされた作品のようです。映画としては、「ロック様格好良い!!」だけの作品ですね。
こういう映画を見ると、日本とアメリカの価値観や常識の差に驚きます。主人公に共感し難いこともあり、評価は低めです。
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