「なんとも言えない気持ちになった」バタフライ・エフェクト てててさんの映画レビュー(感想・評価)
なんとも言えない気持ちになった
世界観を作るのが上手かったからか何の違和感もなく見ることができ、映画の世界に引き込まれた。
物語の中心人物は4人。
それぞれの世界で、それぞれに幸せ、不幸せが存在していてバランスが取れている構成になっていた。
最後は2人の人生が交わらない世界線を選び、そこでエンドロール。
悲しいかもしれないがその世界が皆が幸せに生きることができる世界だったのだ。
それぞれ大きなトラウマもなく幸せに暮らしているように描かれていた。
レンタルしたDVDには他のエンディングも収録されていて、終わり方が違ったら映画全ての解釈が変わるなと感じた。
私は本編に選ばれていたエンディングが一番いいと思った。
物語の終わり方はやはり大切だ。
現実においても、
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