劇場公開日 2005年4月23日

PTUのレビュー・感想・評価

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3.0【香港警察特殊機動部隊(PTU)の一夜。3組の警察チームが捜査する別々の事件が一つに収束していく様を描く。】

2025年1月27日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

怖い

興奮

■深夜未明、非番のサァ刑事(ラム・シュー)は、自分の車を傷つけていたチンピラを追いかけるが、バナナの皮で滑って気を失い、拳銃を奪われてしまう。
 サァ刑事を発見したPTU(香港警察特殊機動部隊)の隊長・ホー(サイモン・ヤム)は、サァ刑事のピンチを救うため、拳銃探しを手伝うことにするが。

◆感想

・各エピソードが描かれるが、叱られるかもしれないが緊迫感が薄い。

・サァ刑事が、自分の車を傷つけていたチンピラを追いかけるが、バナナの皮で滑って気を失い、拳銃を奪われてしまうなんてところも、何だか滑稽であり、それを助けようとするPTUの人達もなあ。

<今作は、ジョニー・トー監督によるタイムリミット・サスペンスとして評価が高い作品であるが、どうも私にはその魅力が伝わらなかったなあ。作品から漂う古さも感じてしまった事が要因かなあ、ごめんね。>

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NOBU

3.5よかった

2020年9月15日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD
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吉泉知彦

5.0ジョニー・トー代表作のひとつ

2016年10月4日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

PTUの面々が怖いね〜
サイモンヤムにビンタされたら、そりゃ改心しますわ笑
とにかく、ジョニー・トーは夜の撮影がとってもいいですね。

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buckaroo

3.5若干、テンポが悪い気が。。

2007年11月10日

笑える

興奮

かの傑作「ザ・ミッション/非情の掟」のジョニー・トー監督作品。自分の銃を無くした刑事が、何とかその失態をくつがえそうと、仲間の協力を得ながら夜の街で奮闘する姿は、ラム・シューの時にコミカルな演技(と風貌)もあって大いに楽しめる。また、彼を助ける機動隊の班長に扮したサイモン・ヤムも存在感があっていい。

ただ、フィルム・ノワールの傑作だった「ザ・ミッション」と比べてしまうとテンポが悪く、どうも中盤の展開がダレていたように思うのが少し残念だ。

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ダース平太