アナコンダ2のレビュー・感想・評価
全18件を表示
早くジャックを食べてくれ
もう、こういった映画では餌食になるメンバーを見極められるくらいの大人。
そうそうに、あぁジャックは食べられるなと理解。
不死の物質を持つ大きな蘭の花で製薬したい者達が、蘭は7年に1度、2週間しか咲かないとのことで、よりによって雨季にインドネシアの川沿い地域に乗り込む。
どうにか船を出してくれる船長の元軍人ジョンソンをお金を積んで見つけたが、アナコンダ生息地。
しかも、船は調子が悪くなり滝に落ちて船なしに。
集団の1人のベンが早々に沼地に引き摺り込まれて、やなやつだったが医師を1人失う。
それでも、ベンの友人と言いつつ蘭を手に入れどうにか億万長者になりたくて堪らないジャックが、仲間を犠牲にしてでも蘭の元に行きたがる。
ジャックの助手で嫁候補にされているサムも、ジャックに指図され振り回される。
ジャックの研究を支えていたゴードンも、ジャックに逆らったがためにジャックが採取していた毒グモを仕掛けられ、動けずアナコンダの餌食に。
さらには、みんなで脱出用に作ったイカダと衛星電話を独り占めして乗っ取りジャックだけ単独行動を始め、蘭の元へ。
ジャングルを先回りしてイカダを取り戻すため急ぐ一行。逃げ遅れた1人を助けるために、ジョンソンの助手ユージーンが犠牲に。
もう、アナコンダさん早くジャックを食べてくれ、早く来て暴走を止めてくれと思いながら見る稀有な映画。
群生する蘭にたどり着いたジャックを見つけ、イカダを取り戻そうとするも、ジョンソンはジャックに肩を銃で撃たれ、2人は人質にされ、助手のサムはジャックのリュックに蘭を詰んで入れてくるよう命じられ、もう散々。
しかも巨大アナコンダは蘭を食べて寿命が延び巨大化できているという設定。しかもアナコンダは交尾期だからメスを求めてうじゃうじゃとオスが集まる時期らしいが、その氾濫場所は蘭スポットの真下。
予想通り最後には自分が持って来たクモにジャックも噛まれて、アナコンダ達の元に落ちていく。
途中、襲ってきたアナコンダの頭を斬り落とすサムが最高!
船長のジョンソンと、ヒロインにあたるサムだけが自己中要素がないキャラなのだが、これまでサムは他のキャラから色目で学生から直で助手のポジションにつけたと言われたり、具合が悪そうなキャラの様子を見に行ったり、自己中キャラの間に入ったりしつつ、ずっと反論せずに耐えていた。
そのサムが全てを発散するかのように、アナコンダの頭をスパッッと。サムライ。
チンパンジー並みにすぐに騒ぎ出すキャラがみんなに助けて貰いながら最後まで生きているが、アナコンダに火炎銃を命中させて、アナコンダ大軍を葬り去るきっかけにしてくれた。
見ものはアナコンダというより、人間(笑)
415位/446 2021.06.14現在
蛇好きなんですよ!
飼いたい。
ただ、飼育出来る自信がないから
我慢してるけど。
娘が手を離れたらかなぁ。
ふれあい動物園とかに行って
巨大な蛇がいれば
迷わず首に巻くタイプの人間です。
とまぁ映画に関係ないけど。
とりあえず映画は
あんまり覚えてない、、、、
相当前に観たので。
1よりは面白くないなぁ
ってことは覚えてる。
以下、
超個人的主観による駄文のため
盛大にスルーしてくださいあ
備考 点数は自分が
生まれてから現在まで
観た映画をランキングにして
相対評価で点数付けてます
上位と下位から順番に
感想書いてます
初回鑑賞年齢→25-6歳?
(2021年時点40歳)
初回鑑賞場所→自宅DVD
鑑賞回数→1回
記憶度→3%
マイ映画ランキング
2021年時点
全映画中→415位/446位
洋画部門→340位/370
蛇映画部門→2位
ヘビヘビパニック
2021年3月13日
映画 #アナコンダ2 (2004年)鑑賞
老化防止の効果があるが、7年に一度、しかも2週間しか咲かない花を求めてジャングルにやってきた研究者チーム
はじめ、巨大ワニが出てきた時は、蛇じゃないの?と思ったが ご安心!
滝に落ちたりとアドベンチャー要素を出そうとしたんだろうけどね
アナコンダの攻撃を上回る見どころがある
総合60点 ( ストーリー:60点|キャスト:70点|演出:65点|ビジュアル:70点|音楽:60点 )
『アナコンダ』を飛ばしていきなり2を鑑賞。冒頭、密林で虎が出てくる。えっ、アナコンダの生息する南米に虎はいないのに虎を出すとはなんて出鱈目な考証だろう、流石にB級映画だと思った。
しかし舞台は実はインドネシア、それならば虎の生息地はあるのだが、それでもボルネオに虎はいない。そして何よりも大事なのは、アナコンダはアジアに生息していない。ちなみに原題でも『Anacondas: The Hunt for the Blood』で、アナコンダ同様に巨大だがボルネオに住むニシキヘビの間違いではない。
でもそんなことはどうでもいいのだ、国際化の進む現代ではアナコンダがいつの間にか太平洋を泳いでボルネオにも大量繁殖しているのだ。
さて本篇だが、アナコンダはそうたいしたものではない。映像はCGが特別いいわけでもないし、何より人を襲う場面がここぞという恐怖感を掻き立てない。思ったほどの存在感がなく期待外れ。
ところがアナコンダよりも面白い見せ場がある。それは派遣隊の仲間割れ。アナコンダの襲撃に脅えて探索を諦めて帰ろうとする人々と、何が何でも名誉と大金を掴める目的の花を得ようとどんな手段も使う人との対立がとにかく盛り上がり、アナコンダなんてすっかり脇役になっていた。むしろ人間同士の対立が面白いから、映画出演のために南米からわざわざ数千キロの海を越えてまでやってきたアナコンダはもう出てこなくても楽しめるぐらいの内容になっていた。
設定は最初から色々と無理があるし、展開も突っ込みどころはある。でもアナコンダが巨大化した理由をつけたりして、無理やりでも物語の整合性を合わせようとしている努力の跡は見られた。
知らない俳優陣
ヘビ増量しました(笑)
って、なんでも増やせば良いもんじゃない。
シリーズ化?してオーバーに作ったらこうなりましたと言うことでしょうか?
増えたら、簡単にやっつけられるようになったり、ヘビが弱くなりましたね。
ザコヘビが増えた分仕方ないけど。
長寿のランを採集する欲望をもつジャックといのちを大事にするビル……って言う対立の構図はパニックホラーではありきたりで説明不要でしょう。
ヘビにビックリさせられる映画見たけりゃ「アナコンダ」シリーズ観ればOKです。
いつも適当にしか見ないアナコンダシリーズですが、 今回1.2と見た...
人間VS人間VSアナコンダ
全18件を表示