セルラーのレビュー・感想・評価
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面白かった
休んだ日にテレ東でやっていたので偶然鑑賞にいたったのは、ラッキーでした。
冒頭30分欠けて観たので誘拐されたシーンを見逃してしまい、よく分からないまま観ましたが、何やら美女が誘拐されていて、何やらイケメンがそれを助けているというだけでエンタメとして十分面白いスタートで。
変なパックをするとかマザコンの成金から高級車を奪ってモバイルバッテリーを拳銃使って買うとかのエピソードが楽しくて、あっという間に終わりました。
知らないだけで楽しい映画はたくさんあるんだなって再認識しました。
観られて良かったー。
キャプテンアメリカだから強そうに見える
ジェイソン・ステイサムは悪役の方が似合うな。
悪党ぶりがハマってて良かった。なんかめっちゃ強そうに見えるし!
キャプテンアメリカだからなんかめっちゃ強そうに見えるのに
意外と普通の青年役なんだね。イケメンだけイマイチインパクトない顔立ちだ。
キャプテンアメリカの大役を得る前の映画なんだね。
なかなか面白いのにヒットしなかったのかな?
結構緊迫感のある展開を90分でまとめると言う
素晴らしい出来栄えだった。
クリス・エヴァンスと保安官が微妙コミカルなのに対して
状況とキム・ベイシンガーが絶望的なのが対象的だった。
携帯が切れたら折り返せないし、充電や電波が届かないなどで
切れる恐怖が常に緊張感を持たせていた。
チャンスが何度かあるんだけどその都度、クリス・エヴァンスが
活かしきれないのもハラハラさせる要因だったし、
退職前の保安官が結構頑張って色々いいとこ取りしてるのも
熱かった!
クリス・エヴァンスがちょっと抜けて入るけど
人のいい青年役もハマってた。マッチョすぎるけど。
キム・ベイシンガーがなんで電話を修理できるのか唐突な
感じはするけど。化学の教師だからってどうなのかね。
クリス・エヴァンスの車の横に大音量で並んだ派手なオバちゃんが
リンシェイだった。あんなちょい役なんだね。年取ってからしか見たことないから
新鮮😊
アイデア満載
ジェシカ先生(キム・ベイシンガー)は理科の教師だからか壊れた電話機を直すし、急所攻撃と解説までしてしまう(上腕回旋動脈切断で5秒で失神、90秒で失血死)。
悪役がジェイソン・ステイサムだから普通ならドウェイン・ジョンソン級を持ってこなければ太刀打ちできないところを、どこにでもいそうな頼りないお兄ちゃんとおじいさんポリスでやっつける意外性も面白い。
iPhoneの売り出しが2007年だからスマホ時代のちょっと前、主人公の携帯は当時最先端のノキア6600、ビデオ録画までできてしまう。連続通話は2,3時間、切れたらお仕舞なのでそれだけでテンションを張り続けるアイデアもいけている。窮地を救うのも呼び出し音とタイトル通り電話機が主役の映画と言ってもよいでしょう。一件落着で声の主とのご対面、「お礼に出来ることはある?」と聞かれて「もう、電話しないで・・」は納得。犯罪もののサスペンスをユーモアで味付け、見事な娯楽作品に仕上がりました。
今見ると、んなアホなと思ってしまうが
何故か好きな映画。
俳優の演技が良いし、スピード感があって飽きさせないが、脚本は結構グダグダ。
脚本書いたの「スリラー映画の巨匠」らしいよ。へぇー。
あらすじ:
教師のジェシカは、不動産の仲買人の夫と小学生の息子を持つ裕福な家で、いつも通りの生活を送っていた。しかしある日、見知らぬ男達が家に押し入り、家政婦を殺してジェシカを誘拐。事情もわからず屋根裏部屋に監禁されたジェシカは、壊れた電話の配線をどうにか繋ぎ合わせ、偶然繋がったライアンというチャラついた若者に助けを求める。最初はからかっていたものの、本当の一大事と知ったライアンは、自分が一家を助けることを決意する。
えー、助け呼ばねーの?と見てる間に何度も思う本作ですが、まぁ話の都合上だよねとしか言いようがありません(^_^;)
警察署で誘拐担当の部署に行けと言われたけど、携帯の電波が切れてしまうから上の階に行けないとか。「あとちょっとなのに!」って言ってるけど、あとちょっとなら携帯をとりあえず階段に置いて、目の届く範囲で上まで行って人呼べば良くない?
1階で暴動起きてて皆それに掛かりっきりで、階段には誰もいないから盗まれる心配もないし。
息子が攫われた時も、セキュリティに携帯渡して母親のジェシカから話してもらった方が話がはやいし。その間に自分は息子を攫った車を追えば良いし。
とにもかくにもキム・ベイシンガー演じるオカン、ジェシカが凄くて、教師だから知識もあり、機転も利く。犯人に凄まれてるのに、結構ギリギリまで家族を守るために嘘を吐くし、電話の音がバレないようにわざと大声で犯人に話し掛けたり、度胸も凄い。
上腕動脈切るシーンは痺れますね!
上腕動脈は背の高い人の方が目立ちやすいらしいんですが、更に言うと筋肉モリモリであればあるほど、血管は筋肉に押されて表に出っ張るので、切りやすいんですよね。
科学教師という設定ならではかなーと思います。医者でも良いけど、電話直すのは科学全体を学んでる教師だからかなと。
大抵、教師の設定のキャラが出てきても、そこまでしっかり設定を活かせてることって実はあまりない気がしますが、本作のジェシカは電話直したり動脈切ったり、なかなか知識が炸裂してますね。
医者や医学生の設定はホラーやスリラーでは割とありきたりで、自分含め誰かが怪我した時に縫合したり、もっとハードなのだとその辺にある物で輸血したりしてますが、教師の設定をちゃんと活かしてるのが良かったです。
中盤までは車をパクられる弁護士とか、アボカドパックしてる警察とかが出てきて、割とコミカルでまったりしたスリラー(というよりほぼ主人公のカーアクション)なんですが、ラストは一応命のやり取りになってくるので緊張感あります。
ちなみに元カノとの無意味な仲直りキスシーンは地上波だとカットされてましたw
まぁ、元カノに「貴方って本当に無責任で自分勝手で子供みたい」と言われた直後にジェシカから電話があったことで、人を救うために力を尽くし、漸くまともな人間になった、ということなんでしょうから、無意味ってわけでもないんですが…
でも見てる側からは「このシーンいる?」というくらい元カノほぼ出てきませんし、メインストーリーの中ではライアンの邪魔をするだけの鬱陶しいキャラでしかないから、カットされても仕方ないのかな。
あの内容で元カノとよりを戻す意味もわからないし。だって元カノはライアンが頼んだ仕事放り出して逃げたことしか知らないよね?
ライアンを見直す機会なかったと思うし、よりを戻す理由がないと思うけど。
ちょっとそういう細かい部分は突っ込みどころ満載です。金魚鉢割った後、ちゃんと金魚は救出してたり、そういう細かいところには目を向けてるのにね…
ところでこういう映画でありがちな、すんげぇ緊迫したシーンで突然知り合いが「おいお前どこ行ってたんだよォ!」とか話し掛けてくるアレ、空気読めないの極みだと思うんですが、あんなことある???
変な奴らに囲まれてるの見て、助けるつもりでわざとアホのフリして突撃してきてくれたなら勇気あるけど、大抵マジの空気読めない奴ですよね。
本作では空気読めない奴が結構出てくるので、ちょっと半笑いになってしまいました。まぁーあんな知り合い多い場所を指定するライアンもアホなんだけど。
個人的には吹替より字幕で見た時の方が面白かったです。何か吹替も、声優や台詞が前にテレビでやった時と変わったような。
ちなみに何年か前も今回も同じチャンネルの同じ番組で見ました。
DVDと地上波でも声優違うし、勘違いかな。
吹替だと何となく台詞が耳にうるさく感じ、特にジェシカやその息子がキーキー騒いでるのが耳障り。本人の声じゃないと演技の魅力も半減だし、ぜひ字幕をオススメします。
主人公のライアン役が、今となっては有名人のクリス・エヴァンスですが、この頃から結構この人の演技は好きです。
というより、真面目腐ったキャプテン・アメリカ役よりこういうチャラついた、ややアホっぽい役の方がハマってる気がするんですが…(100%悪口)
調子こいてる若者感がうまいんですよね。もう若くないので、そんな役はどのみち卒業なんでしょうけど。
この人は調子こいてる演技とガチ泣きの演技がうまいので、キャプテン・アメリカは180度今までと真逆のキャラだったから、本人にとってはかなりのチャレンジだったのではと思います。
キャプテン・アメリカ=クリス・エヴァンスと言われて全然違和感ないし、めちゃくちゃ格好良いんだけど、キャプテンが笑うシーンとか、ちょっと「いつもと違うキャプテン」の顔を見せようとすると途端に「笑ってるクリス・エヴァンス」になってしまって凄く気になっていたんですが、個人的には本作の方がそういうキャラブレの違和感はなく、ハマり役だと思います。
若かりし日のジェイソン・ステイサムも敵キャラで出てきますが、もう今の最強ステイサム感出てます。本作は2004年の映画ですが、この頃にはもう自分のスタイルが決まってたんですね。
受賞俳優として既に有名だったキム・ベイシンガーばかり当時は宣伝されていましたが、キムだけでなく、主人公のクリス・エヴァンスも勿論、敵役のジェイソン・ステイサムも、割と皆均等に出番があるので、この3人が好きな人は後悔しないでしょう。
ハラハラする雰囲気を楽しむくらいの気持ちで見れば、子供から大人まで誰でも楽しめると思います。
名作とまでは言わないけど、オススメします。
2004年に観ていたらなぁ…
午後ローにて鑑賞
キャプテンアメリカ対ジェイソンステイサムの肉弾戦が観られるなんて…とそこだけを期待して鑑賞しました。
結果、キャプテンアメリカ対1人エクスペンダブルズ(ジェイソンステイサム)の肉弾戦少なめではあったものの、こちらの予想を裏切る展開とタイトルどおりの『ケータイしばり』に大満足でした。
奥さんと『美容室』経営をするはずの巡査部長もナイス!
令和のこのご時世に、アナログ回線ネタを観るとは…
リアルタイム上映期間中に観ていたら星5つでしたよ…きっと!
俳優の演技が良かっただけw
何で男は警察を出て以降、誰にも誘拐の件を話さなかったのかが不明w
携帯ショップに入った時も、誘拐の事を話せば銃をぶっ放す事もなかったかもしれないのに。
誘拐の話をしても、誰も信じてくれないみたいなシーンがあれば納得もいったけど。
普段なら、この時点で見るのを止めるけど、俳優の演技が良かったから好奇心だけで一応は最後まで鑑賞。
案の定ラストで更に『はあ!?』って思うことがw
雑魚キャラのうっかりミスで、トランシーバーから真相が暴かれて、警官に気付かれるとかwww
途中まで悪役が警官ってので、真相に辿り着くのは難しいという設定だったのに残念で仕方ないw
主役のお母さんの演技がリアル感満載で良かっただけかなw
尺も内容も軽く見るなら十分な映画 ただしもう少し序盤の内容を後半に...
尺も内容も軽く見るなら十分な映画
ただしもう少し序盤の内容を後半に使ってくればもっと面白かったかもしれない。彼女とかくじらの着ぐるみ着た友達とか、似顔絵描いてる人とか、海のイベントとか。
弁護士のキャラが濃い笑
● ハラハラし過ぎて疲れる(笑) ●
試しに借りたら、序盤から終わりまでハラハラしっぱなし。
何度も見たくなる作品です。
キャストも豪華だしね。
欲を言えば、お母さんに電話を繋ぐ知識がある事を、初めに出して欲しかったなぁ。
AV機器を買ってきて自分で繋いじゃったよ、みたいな…
私は電話が繋がるまで、一体何をしているんだろう、この人は?と不思議だったよ(笑)
リメイクが決まったらしく、次の奥様は機械系のお仕事をしているという設定らしい。
完成したら見たいですね〜。
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