ライフ・イズ・コメディ! ピーター・セラーズの愛し方のレビュー・感想・評価
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わずか10分足らずで英国アカデミー賞を受賞してしまったので、びっくりしてしまった。
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ピーター・セラーズの奇妙で破滅的な性格にはうんざりするも、興味深く見れる。妻のアン(ワトソン)は愛想をつかして彼のもとから去るのだが、未来のアンがアフレコによって反省する描写が面白い。
やがてスタンリー・キューブリックが彼の才能に着目。『ピンクの豹』の続編は気乗りしなかったようだし、運命の人B.Eはブレイク・エドワーズ(ジョン・リスゴー)ではなく、ブリット・エクランド(セロン)だったようだ・・・
父親の死、母親の死、それと本人の心臓発作(シャーリーズ・セロンとの激しいセックスのためか??)による臨死体験。どれもこれも印象的な独特映像。母親の死の場面でもミセス・セラーズ(ラッシュ)がアフレコしてた。
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こどもおとなのコメディスター
有名なラジオアクターが映画に進出して調子にのって有名女優にほだされて離婚してしまうが女ぐせの悪さで何度も同じ過ちを繰り返す。
自分の車を息子に傷つけられた逆ギレで子供のおもちゃを踏み潰したことにドン引きしてから、いつまでたっても幼稚じみた行動のピーターに感情移入が全くできないで話が終わった。
彼がいかに役者としてスターかが映画で全く描かれないのでそりゃひかれる物はないわな。いろんな役やるのはそりゃ役者だから当たり前でしょ、どうすごいのかを教えてくれよ。
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