ニール・ヤング/グリーンデイル
劇場公開日:2004年12月4日
解説
ロック界の重鎮にして現役のスーパースター、ニール・ヤングがバーナード・シェイキー名義で監督を務めた異色のロック映画。自らの最新アルバム『グリーンデイル』の楽曲を全編に使用し、歌詞がそのまま登場人物のセリフとして用いられるミュージカル仕立てで物語が展開する。
2004年製作/82分/アメリカ
原題または英題:Greendale
配給:BMGファンハウス
劇場公開日:2004年12月4日
ストーリー
海に面した平凡で平和な町“グリーンデイル”。そこにグリーン一家は暮らしている。グランパは日がな一日ポーチにたたずみ、世界の出来事を論評し続ける。彼には創作に苦しむアーティストの息子アール、かわいい孫娘サンもいた。そんなある日、事件が発生する。いとこのジェドが警官を射殺したのだ。これを境に、平穏だった町の様子は一変する。嘆き悲しむグランパ。やがて事件を喜々として取り上げるマスコミの攻勢の前に、彼は命を落とす。怒りに燃える孫娘のサンは、悲劇の根源である巨悪に敢然と立ち向かうのだが……。
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