「少し、いい男すぎるパニッシャー」パニッシャー としぱぱさんの映画レビュー(感想・評価)
少し、いい男すぎるパニッシャー
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すでに3回映画化されたマーベルコミック唯一のふつうの人間の主人公。初回のドルフラングレンの無表情さも良かったのですが今回のトーマス・ジェーンは少し顔が優しすぎるかも・・・。妻子を殺され制裁を加える非常の男を演じるのだがやはり感情が垣間見えてしまう。最新作の主人公のレイ・スティーヴンソンは冷静沈着、無表情のぞっとするほどの演技でしたが今回と監督の描き方が大きく違ってるように見えます。ぜひ、マーベルのファンやクライムアクションや、ガンアクションが好きな人は3部全部見比べてください。それぞれの監督の意図がみれて面白いですよ。ただ武器の描写が少なかったのが残念。原作はまるで歩く武器商人みたいな感じなのですが、いまいち武器の迫力が出ていません。最後にトラボルタはナイスな演技です。
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