オペラの怪人（1943）のレビュー・感想・評価

有名ですが読んだことなくて、ユニバーサルホラーに入っているので勝手にホラー、または幻想系と思ってましたが、リアルな犯罪映画です。

そう思って観ると特筆すべき作品でもありませんが、小説や舞台も含めて非常に有名なので観る前からゲタ履いてますね。

でも、まあまあ飽きずに面白いです。

『座』抜き。
『娘道成寺』と見間違えては駄目である。
歪んでいる。
でも、そうではないようなので、共感したい。
歪んだ名作を楽しもう。
見ているとなぜ『座』が抜けているか分かる。これはネットでの情報無しの僕の推測ではあるが♥
今回この映画見て、
『座』が抜けているのを初めて知った。

こりゃ。ブロードウェイじゃなくて、ロンドンのウェストエンドさ行かにゃならんね。
この映画自体は初見の様だ。勿論、ストーリーは知っている。しかし、原作者がガストン・ルルーって言うもの初めて知った。
『黄色い部屋の秘密』を小学校6年の頃読んで、大感動したのを思い出した。