危情少女 嵐嵐(ランラン)
劇場公開日:2004年7月3日
解説
「ふたりの人魚」の中国映画第6世代監督ロウ・イエが初期に手掛けたホラー映画。夢と現実が交錯するようになり、次第に自らの過去にまつわる恐ろしい記憶に苦しめられていく少女を描く。出演は「キープ・クール」「愛は波の彼方に」のチュイ・イン。
1995年製作/100分/中国
原題または英題:危情少女/Don't Be Young
配給:パル企画
劇場公開日:2004年7月3日
ストーリー
毎日のように悪夢にうなされている一人の女性・嵐嵐(ランラン)。彼女はある日、夢に出てくる古びたアパートを発見し、自ら悪夢の原因を調べ始める。しかし、自殺をした母からのメッセージや失踪したままの父、狙われる自分の命、不気味なアパートの間借り人、奇病に侵されたネズミの死骸など次々と謎が続出。ランランは何も解明できないまま、悪夢にも苛まれ続ける。このアパートにランランの恐ろしい過去が、封印されているようだが……。