劇場公開日 2004年5月22日

「独特のテンポと空気感」キッチン・ストーリー keitaさんの映画レビュー(感想・評価)

2.5独特のテンポと空気感

2012年2月7日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

幸せ

ハリウッドには無い独特の空気感がよかった。
熱を出してトレーラーで寝込んでいるフォルケの代わりにイザックが自分で書き込むシーンなど全体を通して監督の優しい眼差しと映画への愛が溢れていて、内容もだがそれ以前にその映画としての質感に心が温かくなる。
独特のテンポによって見終わればいつの間にか穏やかな気持ちに包まれる。

keita