オアシス(2002)のレビュー・感想・評価
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蝶々
最初は過剰な障害者の描写に引いてしまったのだが、徐々にのめりこんで行ってしまう不思議な映画だ。光を手鏡に反射させて鳩や蝶を映し出すという、微妙ではあるが効果的なCGにも釘付けになってしまう。
社会から疎外された純粋な心を持つ二人。ジョンドゥはまともな職にも就かず、大人になりきれないと兄に叱咤される。そして、前科3犯ではあるが決して根っからのワルではなく、子どもが親からコッソリ小額のお金を盗む程度なのだ。障害者であるコンジュは兄や周囲の人たちに世話されているが、利用されているような面もある。とにかく孤独でラジオだけが唯一の友達なのだ。
時折、コンジュの妄想シーンが随所に散りばめられ、思わず微笑んでしまったり、周囲の人間の世間ずれした台詞に失笑を呼んでしまう。二人の純愛と周囲から疎外された二人だけの世界が笑いのバランスと調和されとても心地よかった。
そして、あの事件が起きてからはコンジュが緊張のため喋れなくなることと、彼女の名誉のためにあくまでも真実を語ろうとしないジョンドゥの男らしさに涙してしまうのだ。むしろ、男性の目で見たほうが泣ける映画かもしれない。
【2004年9月映画館にて】
リアルな演技に圧倒されるが…
女優さんの障がい者の演技がとてもリアル。
こんな演技できる人ほかにいないだろうな。
社会からはみ出して周りから理解されない恋愛。2人にしかわからない世界。
終わり方モヤモヤする!思うことたくさんあるけど現実じゃなくて映画だしな、、
演技は高評価だけど内容はうーん、って感じかな。
イ・チャンドン
障害のない健常者としての姿が現れるいくつかのシーンは、自分自身にある憧れが顕在化したものだとしたら、それはなにも障害のあるなしに関わらず、おれもおんなじだ!と感じた。電車で目の前にカップルが座って仲良くしてたりしたら、憧れの目で見ちゃうし、おれもあんな風にカッコよく振る舞えたらなーってクラスの人気者見て思ったりしたし。それと本質的には同じだと感じた。
最後の木とラジオのシーンは本当良かったけど、壁に木の影が揺れてるのが怖いってゆうのがずっとあったから、ラストは、そこに必死に木を切る男の影が写ったりしても良かったのかなーって思った。「ONE PIECE」の空島のラストみたいに。
印象的で好きなショットはバーニングの方が多かったけど、ロミオとジュリエット的な恋愛映画で初めてちゃんと切なく感じられたくらいに、ストーリーが好き。
足の運び
真っ直ぐには運ばないジョンドゥの足。次の一歩がどっちに向くのか危なっかしい。座ってても貧乏ゆすりが止まらない。こちらに安堵のいとまを与えない。キャラクターをよく示すソルギョングの名演。
他方、文字通り体当たりの演技のムンソリ。喜んでいるのか拒んでいるのかこちらから分からないような演技に徹する。表現できぬ人の苦悩。美しいオアシスでの抱擁。光と影しか与えられず、その中でも希みをながらえる人の根の強さを表す。
もどかしい
韓国映画ファンですが、内容を知らず、評価の星の数の多さでチョイス。観賞後、また一つ良質な映画、それも韓国映画に出会えて感動しました。
主人公の2人の演技力はもちろんのこと、演出、ストーリー展開。どれもこれも、流石の一言。
脳性麻痺の女性コンジュを演じたムン・ソリさん。
こんな演技ができる女優さんは世界中探してもなかなかいてませんね。彼女がだんだんとただの障がいをもった人間ではなく、生きることを楽しみ、自分の感情に素直になり、恋をする様は見ているこちらに希望を持たせます。最初の関わり方はハッキリ言って最悪ですが、徐々に心を許し、2人だけの世界が幸せなものになっていく。脳性麻痺ではない自分になって歌を歌い、踊る姿。幻想であっても幸せな2人の空気に心鷲掴みにされました。
ジョンドゥ役のソル・ギョングさんも素晴らしい。
前科者であるがために、家族からも警察からも社会からも蔑ろにされる。一つの罪は実際には自分ではないにしろ、その事を根に持ったりしない、純粋な青年を演じきり、最後はもうただただ愛する人を想うだけの将軍というより王子様でしたね。
ロミオとジュリエットのようだと他の方のレビューにありましたが、まさにそれですね、、2人だけが知っている、2人の愛だけが全てであることの幸せ。
本当に良い作品に出会えました。
決して明るくはないけれど、ラストシーンのコンジュの姿が、心を明るくしてくれるひだまりのようでした。
剥き出しの、これぞ映画!
社会的に不適合と言われる男性と脳性麻痺の女性の恋愛物語。最初はヘビーで見終われるかと思いましたが、途中から目が離せなくなり、頭を殴られるような衝撃を突きつけられたような映画でした。TVドラマを映画館で上映しているような作品が多い中、これぞ映画という作品じゃないかと思います。「ジョゼと虎と魚たち」と通じる作品でしたが、ジョゼ〜が美化された演出作品と感じるほど、こちらはもっと剥き出しで、心えぐる作品でした。いゃ〜、韓国映画、韓国俳優の凄さを知らされました。
観てよかった
主演2人が驚異的な演技を見せてくれた。
ジョンドゥは落ち着きもなく、何をしでかすか分からない、実際クズな行為をするし、イラっとする。しかし、観ていると次第に彼のただただひたむきな純粋さに惹きつけられてしまう。
コンジュは脳の病に犯されていて、空想の世界に浸っている。そんな彼女がジョンドゥと心を通わせていき、空想の世界で健常者としてジョンドゥと接するシーンには本当に胸が熱くなったし、普段とのギャップと役者の表現力には本当に驚かされた。
2人が周りに好奇や冷たい目で見られるシーンが多々ある。だけどそんなものは関係ない。社会に適応できなくても、周りになんと言われようとも関係ない、純粋な2人だけの世界、純愛にはグッとくるものがあった。
ミラクルはないと思ったが
ペパミントキャンディと、オアシス、どちらを見るか迷いペパミントを見たが、正直よくわからずイライラ感のみ積もりどうしてそうなん?もっと普通に行けたんじゃない?というもやもやがずっと充満。オアシスは設定からどうにもならない感満載だったので鑑賞が後回しとなったが、本作の2人はどうにもならないことをどうにもならないとは思わず真摯に自分や欲望を出しきっていて、あらすじの印象とはまるで違うものだった。2人の演技力凄まじくもはや魂そのもの。監督と主役2人は本当に伝えたいことがある時その者のみが表出できる表現力である。恋愛映画で普通に起こるお手軽なミラクル、奇跡はないのだ、牧師さまが祈っても、どんなに楽しい時間を過ごしても、ミラクルはない、重すぎる現実、と思いまた前半の性暴力や兄の身代わりなどの伏線引っ掛かり歯痒い思いで見ていたが最後にインドの踊り子子ども象と踊った時の花びらのようにホコリが美しい花のように舞う部屋の彼女を見て、甘美な感傷とは全く別次元のミラクルを感じた。
ムン・ソリがすごい!
言うまでもなくソル・ギョングはさすがだが、
この映画に関してはそれ以上にムン・ソリの存在感がすごい!
ムン・ソリなしにはこの映画は成り立たないだろう。
こんな演技ができる女優が日本にいるか?
それ以前に、日本で脳性麻痺の女性をテーマに
映画をつくるなんてできるか?
このテーマを企画しても、その段階でボツだろう。
18年も前の映画だが、久しぶりに感動した。
障碍者版ロミオとジュリエット
障碍者どうしの恋愛にとって最も大きな「障害」は、支えるべき周囲の健常者との壁の高さなのかもしれない。
二人の純愛と性愛は、形は違えど健常者とのそれと何ら違いはなく、むしろ「そんなことあるはずがない」という健常者の決めつけによって起きる悲劇が切ない。
韓国映画はレベル高すぎ。
こういうのをなぜ日本でできないのか?
スゲ〜映画!
やっとアマプラで観れました!
ソルギョングの演技が素晴らしいこと!
いや〜圧倒されっぱなしです
内容は凄く重く、でも少しホッコリもし、ちゃんと社会情勢、男女、差別、格差…等など盛り込まれてます
冒頭に出てきた
豆腐屋のおじちゃん
「坊主頭でちょっと風変わりな青年」
と悟っていても
優しい人もいるんだと
温かさを感じました
一般的にみて
理解しがたい感情や常識
その2人にしかわからない思い
もう胸がつまります
交通事故は
義兄が起こしたこと
なのに
何もする事ない
いつもフラフラしてる
ボンクラなジョンドゥが
罪を被る
けど一度たりとも
逆恨みをしたり
恩着せがましい事も
言わない
そんな純粋な青年
でも純粋はモロく
壊れやすい
ラストシーン、2人の想いが届いた!
僕が居なくなっても木の影で怖がらないようにと
身を張って相手のことを守れるか?
そんな不器用さや純粋さが泣けてくる
いつか見た夢だったんかな
とにかく凄いから見てほしいという感じのレビューが多いな〜と思って見たらまさにその通りだった。
見ている間は全く涙出なかったのに、見終わってから急に、過ぎ去った過去の思い出とか夢がフラッシュバックしたような気持ちになって、ぐわっと目頭が熱くなって胸がギュウッとする。
すごい。ただ、人間2人の物語だった。
あらすじを要約することも、ハッピーエンドだとかバッドエンドだとか結末を安易に言い表すことも、何の意味もなさないような気がしてくる。
男はとても心優しいが、たまに乱暴で愚か。
女は障害がありコミュニケーションに難があるが、チャーミング。
序盤わりとすぐにどうしても許せない出来事があって、見るのをやめてしまおうかと思ったけど、ちゃんと最後まで見て良かった。2時間あっという間。許せなかった出来事も、しっかり回収された。
部屋を舞う塵に光が射したときのような美しさと優しさに、満ちていたと思う。
タイトルを表象していると思われる一連のシークエンス、完成度の高さに参る。
ホンモノ感
キラキラ映画みたいな純愛…❤︎じゃなくて、演技力と映像が魅せる「本物感」が凄かった。
激しめな演出なのに、"体張ってます!"的な感じでもないし、違和感のない自然な間合いで、観る側に作る側の苦労を感じさせない、これぞプロの作品だと思った。
ジョンドゥの不器用で、大事な場面で言葉数が少ないところ、コンジュの言いたいことがあっても伝えられないところ。全部にもどかしさを感じつつ、最後まで飽くことなく引き込まれた。いいラブストーリーを久しぶりに見た。
映画館で観たかった
まずジョンドゥは、多分設定として発達障がいだと思う。
注意力散漫で感情的になりやすい。落ち着きがない。
しかし非常に純粋。
だからこそ、刑務所に行く羽目になってしまった。
でもそれがあったからコンジュに出会えた。
そしてコンジュ。「普通の人」に比べ体が不自由。
車椅子がないと外出も出来ない。介護者が必要。
しかしその環境に嘆くことなく必死に生きている。
こちらも純粋なのである。
彼らを取り巻く人間はその純粋さにつけ込み、
時には利用し、時には「蓋」をする。
こちらを世の中では「健常者」と呼ぶ。
何が「健常」なのか。
彼らはコンジュとジョンドゥの恋愛を認めず、理解もしない。
そんな偏見を押しつけて違う価値観を認めない精神の、
どこが「健常」なのか。
「健常」と言うことこそ社会の隠れた病巣であると改めて気付いた。
ジョンドゥの役も非常に難しいとは思ったが、
コンジュが出てきた時は、
ホントに脳性麻痺だと思わされたあの演技、凄すぎる。
病気じゃない状態でも登場する、そのギャップもスゴイ。
人に勧めることは無いと思うが。
とてもいい作品でした。
あの形で、純愛を感じてしまうのは悔しいように思えますが、真っ直ぐで素敵でした。
ファンタジー。決して現実にはなり得ないんだけど、願ってしまう。魔法が使えたら!奇跡が起きたら!と思うけれども起きない。
これが現実なんだなって思います。
イ・チャンドン監督
正直この作品は全編通して生理的に受け付けない所が多かった。テーマということではなく「綺麗じゃない」描き方ということだと思うけど。しかし終盤の怒涛のエネルギーはもはや映像の暴力と言ってもいいほど心を揺さぶってきて泣かざるを得なかった
無邪気な狂気
とんでもない物を見てしまった。
見たくなかった物を見てしまったような感覚。
見たくなかったのは、自分の弱さで、
その弱さと対峙しないとならない、
「お前に見る度胸はあるのか?」と言われてるようで
映画中ずっと苦しかった。
何の情報も入れずに観たから衝撃が凄まじく、
脳性麻痺のヒロインに、それやる?そこ行く?
と混乱した。
ムン・ソリさんは凄かった。
日本の女優で演じる人いるのだろうか?
下手したら叩かれるかもしれない脳性麻痺という役を
まず演じたことがスゴいし、
彼女の頭の中の健常者である状態とのギャップに
驚いた。
ソル・ギョングはもはや怪物。
映画で全く印象が違う。
自分の中の正義を信じて周りを惑わす、
無邪気という狂気をまとった青年そのものだった。
気合い入れて観るべき映画だった。
純愛、良心とは何なんだろう?
コンジュ以外は受け入れられない。
主人公のジョンドゥはペパーミントキャンディーの主人公と中の人が同じです。
中の人(ソルギョングさん)、凄いです。このふり幅…いやーびっくりしました。
ヒロインのコンジュちゃんも、ペパーミントキャンディーのユンスニムさんと中の人が同じです。こちらの中の人(ムンソリさん)も、凄い…すごかったです。
役者の確かな力量を感じる作品でした。
映画の内容は、人の世はクソゲーなんですねという悲しい話でした。
私はコンジュちゃん以外の登場人物を受け入れることができませんでした。
ジョンドゥは、現在(2019年)であれば自閉症か発達障害かの診断がつく感じに見えます。wikiによる解説では社会不適合者と書かれていますが、自己責任でダメな人というよりは、明らかに特別な支援が必要な人に見えます。
なので、言動への一定の同情(のようなもの)は感じます。
が、
コンジュちゃんに性的暴行をしたでしょう。兄夫婦に踏み込まれた時ではなく、まだ仲良くなる前に性的暴行をしたでしょう。あれが許せないのですよ。
その後の交流がいくらほほえましくっても、私は受け入れられない。
ですのでジョンドゥに対して、平らかな気持ちでは見られなかったです。
ジョンドゥ兄(と弟)とコンジュ兄夫婦は、もっと許せないです。死んでもらいたいです。
コンジュ兄夫婦は、きれいな障害者向け住宅に、障害者であるコンジュを連れて行かず夫婦だけで暮らしているくそヤローどもです。
査察の時だけコンジュを連れてきて、あとはボロアパートに閉じ込め、
隣のあんまりちゃんとしてなさそうな夫婦に世話を任せてさ(月額20万ウォンって安すぎね?)。なんだあれ。
そして、コンジュちゃんがジョンドゥと同意の上でセックスをしてたときに
兄夫婦が訪ねてきてしまってレイプと勘違いしてジョンドゥは逮捕されますが、金払えば許しますよってジョンドゥの兄弟にゆってましたなあ。
ゲスだゲス!六道の外へ行ってしまえ!この上更に妹を金づるにする気か!この(お好みの罵り語をどうぞ)!!!!!!
という感じで、頭の血管が切れそうでした。
ジョンドゥ兄(と弟)は、ジョンドゥがこういう人だから、いろいろ大変なんかな。それにしたって冷たいし、だいたい出所後に迎えにもいかず、新しい住所も教えてあげてなくって、冬服も差し入れしてあげへんって、冷たいよな母を含め、なんて思ってたら。思ってたら!!!
なんと冒頭の出所の原因は、兄の!兄の!!兄の!!!
起こした事故の替え玉としてジョンドゥが逮捕されて、服役していた時の出所だったということがわかるんですねー。ぶったまげました。
ジョンドゥから替え玉を申し出たとのことですが、それにしたって。
自分の過失致死を代わりに背負ってもらって、この感じですか?
あー理解できん。兄きっもいわー。弟もきっもいわー。
とこちらも反吐がでそうでした。
よってコンジュちゃんの美しさのみを心の支えに見続けたわけですが、
なんとコンジュちゃんは前述の通り、性的暴行を加えてきたジョンドゥと何でか仲良くなり、恋人同士になるんですね。そして、ジョンドゥと同意の上でセックスをした(なんならコンジュちゃんが誘った)現場に、兄夫婦が突然やってきたんですね(誕生日だった?)。
初めてと思われるセックスにもそれなりにビビっていただろうし、その最中に他人に踏み込まれるし、恋人は犯罪者扱いされるし、でもびっくりしすぎてコンジュちゃんは何も言えないし、だれも誰もだ・れ・も、二人が合意の上で、お互いにしたくてしていた可能性を考えてくれないし…
コンジュちゃんは渾身の力でひきつけ?発作?暴れた?何かわからないけどかなり異様な勢いで咆哮します。
もうなんか、こんな世界には生きていたくないと私は絶望しました。
ラストは、警察署から逃げたジョンドゥが、コンジュちゃんの家の外の木の枝を切って、コンジュちゃんの部屋のタペストリー(オアシスと書かれている)に、怖い枝の影が映らない様に必死に枝を切り、部屋にいるコンジュちゃんはそれにこたえるよう、ラジオの音量を最大にして泣くというものでした。
コンジュちゃんは脳性麻痺で、完全に寝たきりではなく、自力で多少動けるし、話も調子が良ければ不明瞭ながら何とかできる、喜怒哀楽や知性はどうやら年齢にふさわしいくらいちゃんと育っている。ように私には見えました。
なので、兄夫婦のことどう思てたんかなとか、隣の夫婦のセックスの音を聞かされるのどう思てたんかなとか、最初のジョンドゥは怖かっただろうなとか、いろいろ思いました。
あと、脳性麻痺なしバージョンのコンジュちゃんを自分で想像しているシーンが幾つかあって、その想像が楽し気で、幸福感に満ちていて、現実世界のクソゲーさと非常にギャップがあって、より悲しみを強く感じました。
コンジュちゃんが映画の結末の後、どうやったら現実世界で楽し気に、幸福感に満ちた生活をできるだろうかと考えたけど、彼女の環境では、どうにも思いつかなくって、苦しいです。彼女が受けるべき公正さをどうすれば実現できるのでしょうか。
そして、この物語をどのように受け止めたらいいのかわからないです。
悪い作品だとは思いません。グロテスクなまでの強い個性が、世界や社会への疑問を薄れさせないという意味では、素晴らしい作品だと思います。
だけど、明日に希望を見出したいと常に願うわたしにとっては、その意欲が粉々に砕かれなかなか立ち上がれない感じで、再び見ようとはおそらく思わない作品でした。
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