炎の戦線 エル・アラメインのレビュー・感想・評価
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イタリアが枢軸国側だった事が不思議でたまらない
英国 対 イタリア べトゥィンからしたら、どちらが、勝っても良かったのでしょうね!
つまり、どちらも犬死。そんな状況を描いた映画。
枢軸国側から見れば、残念ながら、イタリアは裏切り者になる。イタリアは独裁者から開放されたあと、どのように枢軸国と戦ったのか、それが知りたかった。
この状況で、イタリアに必死で帰ろうとするイタリア兵士が、いかに狂気であるかは、イタリア人ではない僕でも分かる。この場合、すぐに投降するのが正解。それを描いてもらいたかった。
生きて虜囚の辱めを受けず 戦陣訓は日本だけではなかったんですね。もっとも、イタリアは裏切り者って思われたくなかったのかなぁ?こんな映画作ったイタリア監督の忖度(もし、そうなら)を笑う。イタリア人はもっと自由の為に芸術家であってもらいたい。歴史を振り返って、イタリアが枢軸国側だった事が不思議でたまらない。
ドイツと日本にアンディアーモっていわれたのかなぁ。ジョークです。
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見捨てられたイタリア軍
第二次世界大戦の北アフリカ戦線、イタリア軍はイギリス軍と対峙していた。
ドイツのロンメル将軍はイギリス軍を追い詰め、スエズ運河に迫っていた。
イギリスはスエズ運河を死守すべく、大部隊を派遣、反撃を開始する。
新人のイタリア兵の目を通して、悲惨な戦闘を丁寧に描いていく。
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