「冒険映画&ジョーン・フォンテイン」地球の危機 たいちぃさんの映画レビュー(感想・評価)
冒険映画&ジョーン・フォンテイン
後年数々のアクション大作を製作したアーウィン・アレン製作・監督・原案の1961年シネマスコープ、カラー映画。
本作を観る気になったのは、ジョーン・フォンテイン出演作だから…😍笑
地球全体が灼熱地獄っぽくなったり、洪水が起きたり……という滅亡の危機に、潜水艦に乗り込んだ提督たちが「核ミサイルを放つと解決するはず」と言って冒険する物語。
巨大イカ、機雷群など様々なものが潜水艦の行く手を阻むが、潜水艦は頑張って進むというもの。
地球滅亡の危機に核ミサイルを放つと異常気象が解決するというあたりは、何故???…という感じだが、理論的なことは度外視して観る映画になっている。
提督が「ここは水深がかなりあるから小型艦でないとダメ」と言うが、その潜水艇がショボかったりする😅笑
そもそも深いところを潜る潜水艦の正面が「海中を直接見られるガラス」というのは有り得ない感じがしたが、映画の観客へのサービスと言えよう。
一度観たら、たぶん二度は観ない映画だと思った。
個人的には、ジョーン・フォンテインが見られただけでも良かった💕
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