キューティ・ブロンド ハッピーMAXのレビュー・感想・評価
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魅力的なキャラ
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主人公の女弁護士。
自分の飼い犬の母親が化粧品の動物実験に使われると知り、
そこから動物実験反対運動を引き起こす。
投票で多数決で決めることになるが、
最後に「自分の考えに従って動こう」と演説たことにより、
目先の敵対相手でもあった女性政治家をはじめとした人々の心を動かし、
法律でそれが禁止されることとなった。
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1作目を見ていないからかも知れないが、
主人公のキャラクターでもってる部分の強い映画のように感じた。
アメリカの映画にありがちな、
やや天然でかわいらしくも行動力のある女の子、といった感じで、
現実離れした感じで周囲に支持されながら次々と問題を片付けて行く。
何をやっても結果的に周囲に多大なる影響を及ぼし、
まさに生まれついてのヒロイン。いかにもアメリカ人が好きそうなキャラ。
が、事実をもとにした映画なのかと感じる部分もあり、
化粧品開発における動物実験について調べるきっかけになった。
イギリス・スイス・ドイツ・オランダなどを除き普通に行われていることで、
日本でも年間数万頭の動物が死んでいるようである。
これはまさしく人間のエゴで、こういう問題に焦点を当ててくれる意味で、
存在意義のある映画ではある。
『自由と民主主義の民』日本人よ。『PLAN75』に毅然と反対せよ
『自由と民主主義のアメリカ国民よ!黙っているな!』いいこと言うね。その通りだ。しかし、アメリカ人よりも日本人はもっと自分の思っている事を言わない。
だから『PLAN75』何て言う法案が出来てしまう。
弁護士になったエルの物語
大好きなキューティ・ブロンドのシリーズ第2弾。今回は、弁護士になったエルが自分の結婚式に愛犬ブルーザーの母親を招こうと奮闘するお話。そこから動物実験を止めさせるために戦います。今回は前回以上に上手くいき過ぎ・・・というか人生甘い感じは否めません。もうちょっと賢くふるまって欲しかったな。ですが、事務所で最初は浮きまくりだったエルが、自分というものをブレずにいた結果最後はみんなに愛されるという展開はよかったです。相変わらずピンクいっぱいで可愛いですが、やっぱり1作目を超えるのは難しいのかなぁ。
周囲を変える影響力
前作のロースクールに続いて、今作は議会で孤軍奮闘。
相変わらずの、テンションの高さや信念を貫く行動力には元気をもらえる。
自分の声を出そう、と呼びかける最後の演説は前作のそれ同様に良い。
時間が短いこともあるのだろうが、特に前半の展開がとても早いのも同じ。
Legally Blonde 2: Red, White & Blonde
ハーバード・ロー・スクールを優秀な成績で卒業したエルは、晴れて大手法律事務所に勤めることになった。
恋人エメットとの結婚を3ヶ月後に控えたある日、彼女は愛犬ブルーザーの母親も招こうと思い立つ。
さっそく母犬探しを始めたエルとブルーザーだったが、ようやく見つけた母犬はとある実験施設で化粧品開発のための実験台にされようとしていた。
怒り心頭のエルは、事務所の会議で動物実験を止めさせるためにその化粧品会社と戦うことを提案する。
1作目のキラキラした勢いみたいのをそのまま本作に受け継いでいるが、やっぱり1作目が一番良い。
続編として楽しめる1本。
最高に可愛い!
観たい観たいと思ってたのに先延ばしになってたキューティブロンド。
偶然深夜にやってくれていたので2からになってしまいましたがこれは絶対1も観なくちゃ!!!
ハッピーMAXなんてなんてダサい邦題なんだと思ってた(しそれは今でも思うw)けど、本当にハッピーMAXになれる作品でした。
開始数秒でもうエルにハマってしまってそれだけで大好きな映画の一つに仲間入りw
なにこの可愛さ!【キュート】を体現したようなエルにメロメロwです。
ブロンドでブルーアイでピンクピンクした外見もさることながら、エルが本当にキラキラしているのは中身。【可愛い】だって突き詰めると【可愛すぎるかっこいい】になります。 going my way 最高です。(口だけにならないなら、ですがw)
まずわんちゃんのママを結婚式に招待するという人柄にやられたんですがw、ただ天真爛漫で脳天気なだけのおバカさんじゃなくて、陰には涙もあれば努力もある。ディズニープリンセスのようだけどそれともまた違っていて、汚れてないだけで汚れを知らないわけじゃなくて。
サクセスストーリーがうまくいきすぎる理由だって彼女の中にあるから人を惹き付けるし、応援したくなる。職場のみんなや関わる人がだんだんエルのファンになる様子にはこっちまで嬉しくなる。年齢も性別も立場も関係なく和が広がってく感じが大好き。
美容院でのダンスも、大人しい同僚の変化も、香付きゴミ袋をきっかけに出会ったゲイのわんちゃんの件も、駆け付けた旧友たちも、優しいシドも、みんなみんな本当に素敵でした。
なんだかラストでは胸がいっぱいになって泣きそうになってしまいましたw
そしてエルの最高に可愛いウインクで絞めなんて、なーんて後味のいいエンディングなんだろう。
自分のハッピーは周りのハッピー、周りのハッピーは自分のハッピー。映画の中の綺麗事じゃなく実際こうですよね。色んな柵がそれを難しくさせることもあるけど、なるべくシンプルにハッピーの連鎖を大事にしていきたいです。
視覚でも楽しすぎる映画でした。
ショッキングピンクのスーツを着ろって言われたらやだけどw、型にハマらないファッションも、おしゃれなデモも、可愛いデスク周りも、責任持てるならとことん欲張りでいていいっていう私の持論にヒットしまくりでしたw
そしてリース・ウィザースプーンとブルーザーコンビは可愛すぎ>< プライベートでは相棒じゃないのがショックなくらいですw
急いで1を観ようと思います!
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