「デボラ・ハリー」死ぬまでにしたい10のこと ジョニーデブさんの映画レビュー(感想・評価)
デボラ・ハリー
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私の感性に合わない映画だった。まず、賛同できないのが、余命が2ヶ月しかないのを誰にも言わなかったこと。したいことの中に不倫が入っていて、実際に実行したこと。
それはともかく、この映画でいちばん印象に残ったのは別の事だった。母親役の女優がブロンディのデボラ・ハリーに似ていると思って後でキャストをチェックしたら実際に彼女だった。結構渋い、いい演技をしていた。昔、東京での初来日コンサート(1978年渋谷公会堂だったかな?)に行ったのを思い出した。当時はまだ知名度はイマイチだったせいか観客が少なく、そのためかなり前の席が取れた。しかも、ステージが高く、ミニスカートのデボラ・ハリーを見上げる感じだったので、ドキドキした覚えがある。一曲目からノリノリの曲だった、Xオフェンダーだったかな。
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