「10年の間に変わった10のこと。」死ぬまでにしたい10のこと Jolandaさんの映画レビュー(感想・評価)
10年の間に変わった10のこと。
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約10年ぶり?に鑑賞。
それにしても、これも☆3.1か…みんな厳しいね…
初見の頃から約10年経って、自分のなかで変わったこと。
①主人公の気丈さにとにかく感心
昔はこのスゴさがいまいち分かってなかったように思う
②リストのうちの項目「恋をする」や、実際、不倫する主人公を見て「なんだ不倫かぁ(-""-;)」ってかつてはガッカリしたんだけど、今回は割と気持ち分かった
旦那いるけど、ほぼ無職だし。17で最初の子を産んで23の今までずっとパートと育児と家事に追われてたんじゃ、そりゃあ最後に一花咲かせたくもなるだろうな、と。
③摂食障害のパート仲間、アマンダ・プラマーだったのね。アマンダ・プラマー好きになってたのに、気付けなかったw
④不倫相手、マーク・ラファロだったのね。当時は全然ときめかなかったのに…w (数年前に観た「イン・ザ・カット」で惚れた)
等々。10個もなかった。
娘達が毎年誕生日に聴けるように、誕生日メッセージをカセットテープに吹き込んで、それを(旦那だとちょっと心配だから)主治医に託したり、、 メッセージの内容も、痒いところに手が届くというか、、いやはや、できた人だよ。
製作がペドロ・アルモドバルとか。実はまだたぶん一個も観てないw 観ないとね。
タイトルで思いっきり(ラストの)ネタバレをしているようなこの手の映画は、オチの付け方が難しいと思うんだけど、暗くなりすぎず、若干のユーモアと爽やかさがあって、よかった。
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