「BGMがわざとらしい」ライフ・オブ・デビッド・ゲイル 蜷川吝塀さんの映画レビュー(感想・評価)
BGMがわざとらしい
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今夜(2025/04/12)観ました。
ケイト・ウィンスレット、ローラ・リニー、ケヴィン・スペイシー出演の映画とあったら、観ない手はありません!が、悪い意味で予想外の仕上がりでした🙂↔️
死刑が合法の州のひとつであるテキサス州が舞台で、ケヴィン・スペイシー扮するデイヴィッド・ゲイルは婦女暴行と殺人の罪で死刑判決を受け、ケイト・ウィンスレット扮するビッツィー(⚠️ありえない名前)とその助手が、彼を取材するにつれ、予想外の展開を迎えるという流れです。
男性の欲望につけ込むハニートラップや、死刑に対する考え方の相違、本当の意味での公正な裁判など、真剣に考えさせられる内容だった反面、非常にわざとらしいBGMにかなりウンザリさせられました。130分という尺も冗長です。中弛みはさほど感じませんでしたが、最高の映画とは到底思えません。
エピローグのBGMはあまりにも場違いで←こんな顔になりました。
サスペンスが好きなら、一度観ても良いかも知れません。
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