アリ・G

劇場公開日:

解説

イギリスの人気テレビ番組でコメディアン、サシャ・バロン・コーエンが生み出したお下劣キャラクター“アリ・G”が、政治の世界を舞台に大暴れするおバカ・コメディ。 監督は英国アカデミー賞の最優秀ライト・エンターテインメント賞を受賞したマーク・マイロッド。

2002年製作/87分/イギリス
原題または英題:Ali G Indahouse
配給:UIP
劇場公開日:2003年7月12日

ストーリー

ボーイスカウト・クラブを守るため、正義の闘志として立ち上がることを決意したアリ・Gだが、首相を失脚させようとする大蔵大臣カールトンの陰謀に利用され、セクシーな私設秘書ケイトに誘惑される。「あなたこそが政治家になるべき」とそそのかされ、罠とも知らず議院に立候補。なんと当選してしまい、アリ・Gはおゲレツな法案ばかり立てるのだった……。

全文を読む(ネタバレを含む場合あり)

スタッフ・キャスト

全てのスタッフ・キャストを見る

関連ニュース

関連ニュースをもっと読む

映画レビュー

5.0何度見ても腹をかかえてわらえる作品

2022年5月11日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

笑える

楽しい

学生時代に見た時に衝撃を覚えました。 しばらく「リスペクト」が口癖になるほどリスペクトしましたねw 子どもには見せられないですけど ぜひだまされた思ってみて頂きたい作品です。初めの冒頭5分から死ぬほど笑いますよ

コメントする (0件)
共感した! 0件)
価格@太郎

4.0サシャ・バロン・コーエンの快進撃(悪ふざけ)の始まり

2016年5月8日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

笑える

単純

知的

当然、R15指定です。 お下劣でおバカででも憎めないラッパー、アリ・Gの 政界進出からそれを取り巻く取り巻くドタバタコメディー。 ブラックな風刺や表現も多くて面白い。 ドラッグ礼賛表現、下ネタやスラングのオンパレード。 いま、「テッド」もこんな感じだったな。 主人公演じるサシャ・バロン・コーエンのこの後の 出演作品もハチャメチャ主人公ボラットさんが ふざけまわる「ボラット/栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習」や「ディクテーター」など 社会風刺のコメディが目白押し。 政治家が世間から胡散臭い商売だと思われ近年、 サミットで大麻入り紅茶で世界人類皆、平和って 本当に実現してほしいわ。 「keep it real」アリ・Gの快進撃の始まり。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
としぱぱ

3.0ヘタな候補者よりアリ•Gのがいいかもね

2014年2月11日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

笑える

楽しい

単純

ラッパーアリ•Gが政界に進出。 ガンジャで和平交渉、教育改革ではゲッドーリテラシーを学ばせる。KEEP IT REALなコメディー。 監督ではないが、下ネタ、ドラッグネタ、政治ネタ、人種ネタありのサシャ•バロン•コーエンのいつものノリ。 センターの子供へのラッパー教育、政敵がいる首相公邸に忍びはいる時のロボットダンスとか細かいヒプホプネタが好き。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
cani tsuyo