マニトの靴のレビュー・感想・評価
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笑える!
基本は単純なストーリーのハチャメチャ西部劇だ。『第三の男』や『ムーンリバー』の音楽ネタもいいし、数々の映画パロディも面白いがインディ・ジョーンズネタがかなりのウェイトを占めている。冒頭シーンでは現代社会の風刺映画かと感じたのだが、結局は単なるオバカコメディという印象が残った。それでも先住民族に対する敬意だけは感じられ、アメリカ西部劇の悪しき部分を皮肉っているのかもしれない。しかし、脱力系の笑い、オカマ・ゲイネタの多いこと・・・爆笑というよりは、苦笑の連続といった雰囲気だ。
ブリー・ヘルビヒは、アクション無しのドイツのジャッキー・チェンというイメージかな・・・NG集もついているし・・・次の作品が出たら、絶対に観てしまうだろうな・・・ふっ。
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