リベリオンのレビュー・感想・評価
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ガンカタ ガンカタ ガンカタ ガンカタ
クリスちゃんのガンカタかっこよすぎて草なんす。
ただガンカタのシーンが実はあまり無いのがアレですが中二病の自分には最高のプレゼントのような作品で
色々と完璧だと思います!
戦闘シーンが綺麗
人間が引き起こす嫉妬や憎しみや戦争、それらは全て感情によるもの。
人間全員に感情を殺す薬の摂取を義務付け、平和維持をする社会になっていた。
それに反発して薬を飲まない人々もいるが、反乱分子として処刑される。
主人公はそういう反乱分子を探し出すエリート国家公務員(?)だが、
動物への愛、音楽への感動を感じるようになり、また政府のやり方に疑問を抱き、
薬の摂取を密かに止める。そして逆に反乱分子に密かに加担するようになる。
当然政府から命を狙われるが、逆に政府をブッ潰す。
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戦闘シーンは余りにもカッコつけすぎですが、でもカッコよかった。
ただ、人間は感情を持つから素晴らしく、それでこそ人間である、
と主人公が気付くまでの過程をもう少し詳細に表現しても良かったのでは?
途中までは良かったのに!!
途中までは面白かった!
ベールが途中感情を取り戻し、密かに行動するハラハラドキドキ感が良かった!
でも、ラストのアクションシーンが急に手抜きに。
もう撮るのめんどくさくなったのかわからんけど、なぜにあんなにつまらないアクションになるのか。
マトリックスのアクションをめっちゃショボくした様な、残念な感じに。
そこまでは面白かったのに、非常に残念でした。
設定はありきたりだけど(笑)
この映画の見どころはストーリーじゃない!!
「ガンカタ」だ!!と言われくらい(誰にだよ)アクションはいいと思う。
後の作品にも影響を与えた、映画史に残る作品(名作とはいえないが)だと思う←個人の考えです。
他の作品になるが、これがなかったら「まどマギ」のほむらvsマミさんのシーンも無かったかもしれないと思う。
抑圧された感情を爆発させろ!クライマックスが気持ちいいスカッとムービー
ガン=カタ、チャンベールアクションでお馴染み。
一部のマニアから強烈な支持を得ているこの映画。
俺もレンタル開始から何回も見てます。当時はまだVHSだったような・・・。
敵を鮮やかに倒した後、流れるように銃(ガン)で十字を作るポーズは真似しない人はいないんじゃないかな。
個人的には脚本が好きで
プレストンが葛藤しながらも少しずつ感情を取り戻そうとする過程を中弛みするくらいじっくりと描いていく。当然見てる俺自身も「なんじゃこの映画」とストレスが溜まってくるわけだけど、許せるギリギリのところで
プレストン息子のイケメンアシスト(えっ何これ激アツやん)
↓
プレストン覚醒ブチギレ無双。(おっしゃいったれ!!)
↓
え、お前そんな簡単に死ぬん?いや、お前が戦うんかーい(熱さと笑いでカオス状態)
↓
なんかめっちゃスタイリッシュ(かっけー)
と言った感じでそれまでのストレスを一気に快楽に昇華させるクライマックスが最高にツボ。
本当ガン=カタばっかり言われてる映画だけど、それだけじゃない。B級はB級なんだけどもB級なりにきっちり熱くさせてくれるストーリーも個人的には推したい、そんな作品。
B級感漂うアクション
設定がハードSFっぽくて観てみたが、スケールが小さいし、「マトリックス」のような、いわゆるスタイリッシュアクション映画で残念。ディストピアものはどうしても暗くて陰鬱になるので、相当しっかりと映像や展開を工夫してもらわないと眠くなる。「ガン=カタ」なる格闘技が、ジョン・ウィックの「ガンフー」より前にあったんですな。
均衡に対する反逆-リベリオン-
日本国内の極々極々極一部に超熱ゥ〜いブームを巻き起こした、SFガンアクションバトル・エンターテイメント。
世界的文学となったディストピア小説、ジョージ・オーウェルの『一九八四年』をモデルにした世界観で、ガン=カタという戦闘スキルで戦うクラリック(聖職者)たちの物語。
【ストーリー】
第一級クラリックのジョン・ブレストンは、感情を掻き立てる物すべてを取り締まる犯罪捜査官。
人々を感激させる芸術を焼き、それらを収集して政府にあだなす者たちを、次々とガン=カタで撃ちたおす。
しかし長年バディを組んでいたバートリッジが、彼ら感情犯罪者に同調する証拠を発見、その場で射殺する。
バートリッジが読んでいたのは、イェーツの詩集。
プレストンは証拠となるその本を、どうしてかポケットに入れたままにしてしまう。
バートリッジの妻メアリーを尋問すると、彼女もやはり感情犯罪者だった。
悩んだ末にプレストンは精神安定剤の服用をやめてしまう。
新たな相棒ブラントは、次々感情犯罪者を検挙するプレストンこそ、感情を理解する者なのではないかと疑いを隠さない。
感情を取り戻したプレストンは、ある現場で仔犬を拾う。
庇護の気持ちが湧くが、ペットを飼うことは違法である。
それをパトロール隊に知られた時、プレストンは大きな決断を迫られた。
武器を捨てて逮捕され、ビッグブラザーに恭順するか——それとも戦うか。
原題はエクリブリウム・調和や均衡という意味。
邦題はリベリオン-反逆者-。
どう考えても後者の方が内容が分かりやすく、優れていると思います。
過去に戻って、リベリオンのタイトルで全米公開し直したい。いやまじで。
ストーリーは単純、世界観はひらすら暗く閉塞的、アメリカ本国では評価も興行成績も散々(総制作費の半分しか回収できなかったという…)でしたが、その後いろいろなアクション映画に影響を与え、今なおカルトな人気作です。
というかもう、ガン=カタを生み出しただけで☆五つ献上します。
全員ぶったおしたあとの、クリスチャン・ベールがパッキーンとキメのポーズを作るドヤぶりをご覧あれ。
小さくまん丸にまとまった作品より、アクション映画はこんなトンガリ方をした方が絶対に魅力的でしょう。
ダサカッコイイ
感情を持つことが政府によって禁止された世界で、
体制側のエリートだった主人公に感情が芽生え、
反乱を企てるようになる様を独特の格闘描写で描いた近未来SFアクション。
■ディストピアあるある
先日観た【ギヴァー記憶を注ぐ者〜】に似た設定で、ぁぁ~この手の映画は
最後人間らしさを取り戻して終わるパターンね。って先読みできちゃいましたw
■マトリックスを彷彿させる銃捌き。
表情ひとつ変えずに敵をバンバンと撃ち
独特のロボットのような動きで的確に銃殺。
うん。この感じ・・この動きはマトリックス。
銃を用いた架空の戦闘術『ガン₌カタ』が凄くダサカッコイイので必見ですw
■犬好きは共感
バーニーズ・マウンテン・ドッグの仔犬が出てきます。
主人公はこの仔犬を殺さないといけない立場なのですが・・・。
このシーンで主人公に感情が芽生えてしまいます。
個人的にはめっちゃ見入ってしまう。
仔犬に触れた時・・何かが心に湧き上がる表情変わっていく様は共感できるよね♡
■監督が劇中に3回登場している
監督であり脚本家のカート・ウィマーは劇中に3回登場しています。
・1回目は、オープニングで感情違反者たちを取り締まる特殊捜査官であるグラマトン・クラリックが、ガン=カタの戦闘術を披露している所に混ざって登場しています。
・2回目は、プレストンが妻が逮捕された時のことを回想するシーンで、彼に逮捕をほのめかす政府の役人の声をウィマーが演じています。
・3回目の登場は、反乱者達が集う倉庫を捜査官達が襲撃し、反乱者の一人が柱に投げつけられるシーンです。ウィマーはそこで、顔を両手で覆って情けない感じで身を守っている人物を演じています。
ストーリーは、まぁまぁ・・・少々中だるみ有り。
アクションはマトリックスの劣化版みたいな感じだけどダサカッコイイので必見w
これはもうマトリおっと誰か来たようだ ただいま 独創性のある無駄な...
これはもうマトリおっと誰か来たようだ
ただいま
独創性のある無駄な動きだらけの謎のアクションは個人的に好き
謎アクションをただただ眺めながら撃たれるのを待つ敵も良い
普通の映画ならカッコつけて感情的になって行動する所をグッと堪えたシーンは意表をつかれた
あの作品が好きならこれは観れるはず
そう、マトリおっと誰か来たようだ
感情とは理屈ではない
近未来的な人間ロボットの映画だと思って鑑賞してましたが、本物の人間でただ感情なし(-.-)
人間らしさあるだけで射殺(..)
どんな世界だ!
何をしても人間は感情に左右されてしまう生き物。それが証明された映画だった。
ふと思ったのは感情がなければ戦争は起こらないのかも…
アナログのマトリックス‼️❓
よくある説定の使い古されたSFアクション映画🎞🎟🎬🎦
でも、後半のアクションは観る価値あり。
見方によってはキアヌリーブスよりもアクションが良いようにも思う。
クリスチャンベイルのマトリックスなんかも観たい気もする。
アクション好きなら是非。
厨二設定をいい感じに調理した映画
第三次世界大戦、感情抑制、ディストピア、統計学に基づく戦闘術「ガン=カタ」というあらゆる厨二要素をいい感じに調理した映画がこれ。
正直、感情抑制してるのにみんな怒りすぎじゃね?とか
警備ザルじゃね?とか
愛情とかないのに、結婚とかわけわかんなくね?とか
ツッコミどころ満載だけど、そーゆー映画なの!
マトリックスは結構話混み合ってて分かりにくいけど、リベリオンはわかりやすいし
そしてなんといってもガン=カタでしょ
まず名前がヤバい
そして無駄のない無駄な動きが素晴らしい。
私事ですが、プレミアがついてるBlu-rayをついに手に入れました。
ありがとうございました。
人間らしさ
徹底された全体主義国家。’プロジウム’という薬によって人々は感情を持たない。暗殺者たちはクラリックと呼ばれ、感情を持つレジスタンスを一掃する。ヒットラー、スターリンの独裁国家を明らかに意識して作られた舞台。設定には多少無理があるものの、徐々に人間らしさを取り戻していく主人公の姿が見事に表現されていた。
’ガン・カタ’という独自の銃格闘技でアクションシーンを盛り上げているが、『マトリックス』の影響をかなり受けていて斬新ではないにしても上手く仕上げてあった。全体のイメージからは自由を勝ち取る地下組織をメインにしてあるのだが、自由を強調しすぎているため、アメリカの政策をそのままプロパガンダとしているような気がしてならない。しかし、戦争をおこさないために何をやってもいいという思想に対する批判になっていることは評価に値する。
設定が・・・
まぁ、よく有る「近未来・管理社会へのレジスタンス」モノ。
本作の売りはアクションであろう(多分)から、設定はザルで良いのかもしれないが、あまりにも世界観に関わる部分がスカスカなので見ていて冷めてしまう。
薬物投与によって感情を消されている社会。娯楽・芸術やらペットまでもご禁制。
うーん、何を楽しみに生きているんだろう?コントロールされた偽の感情でも良いから、市民の「生活の楽しみ」が描かれていれば違ったんだろうなぁ。そのくせ、管理側の出世欲とかは有りw
管理社会なのに、それを抑制する薬物投与は自分での銃型注射器にまかされている。普通、産まれた時に、何かを埋め込むとか、首輪などで強制的に投与されるよなぁ。注射しないでもバレないザル。管理社会の割には監視カメラはほぼ無い模様で、感情に目覚めた主人公が割りとやりたい放題。
感情抑制されているのに「家族」と言う仕組みは残っているし、主人公には子供も居る。妻は感情に目覚めて処分されたけど、性欲とかどうなってんだろう?
売りであろうアクションも・・・・・うん、これの数年前に大ヒットしたアレをそのまま持って来たよね。・・・・自動小銃の部隊に囲まれた主人公が無傷とか流石に無理過ぎ。
色々なモノの二番煎じすぎて見ているのキツい。
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