リベリオン

劇場公開日:2003年3月29日

解説

個人の感情を管理する未来の警察国家を舞台に、感情に目覚めた男が国家に戦いを挑む姿をダイナミックかつスタイリッシュに描く。主演は「アメリカン・サイコ」のクリスチャン・ベール。共演に「レッド・ドラゴン」のエミリー・ワトソン。

2002年製作/106分/アメリカ
原題または英題:Equilibrium
配給:アミューズ
劇場公開日:2003年3月29日

あらすじ

第3次世界大戦後、生き残った指導者たちは戦争勃発の要因となる人間のあらゆる感情を抑止させるべく、精神に作用する薬を開発。これを国民に毎日投薬し、徹底した管理国家体制を敷いた。そして反乱者は、クラリック(聖職者)の称号を持つプレストンを中心とした警察に、厳しく処罰されるのだった。銃を用いた武道ガン=カタの達人でもあるプレストンは、冷徹に任務を遂行する非情の殺人マシーン。しかしある日、封じていたはずの感情に目覚めたプレストンは、国家に疑いを抱くようになる……。

全文を読む(ネタバレを含む場合あり)

スタッフ・キャスト

全てのスタッフ・キャストを見る

フォトギャラリー

  • 画像1

写真:Everett Collection/アフロ

映画レビュー

3.0 微妙かな…

2025年10月27日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

驚く

斬新

YouTuberさんのお勧め。
主演のクリスチャン・ベールさんは
アメリカン・サイコとプレステージ程度しか知らないが、神経質そうな役柄にはとても合う。

ただ、世界観(未来観)の設定が甘いと言うかなんというか。
ガンアクションも素晴らしいとは思うけど
主人公は死なないのが露骨。(ジョンウィックも)
休日に観るのには良いかな

コメントする (0件)
共感した! 5件)
seiyo

3.0 シリーズ化がされなかったのは

2025年6月29日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

興奮

知的

自分が「クリスチャン・ベール」を知った作品。(確かレンタルビデオ)
当時若かったのでガンカタのアクションに注目をして感動をしたのだが。。。。

おっさんになって視聴した今。
・ガンカタは色褪せずに面白い。これはアクションの革命だと思う。アイデアを考えたスタッフ、そして実演する役者、撮影をして判りやすく編集するスタッフの凄さよ。
・でも、ストーリーと世界観の設定が微妙に甘い。勢いに任せて「まぁ、面白いからいいよね」と流せるタイプの甘さではない。物語のキーとなる「感情の発露」の基準が曖昧だからかな。主人公のジョンの感情が出まくっているよなぁと。マトリックスとブレイドランナーが合わさったけど、まとめきれなかった印象。
・とは言え、クリスチャン・ベールはとても難しい役どころを演じきっていたと思う。上記の甘さは演出(監督)の責任だと感じます。
・女性キャストがかなり少ないのは不思議。ヒロイン的な役どころもない。「感情=戦争の元凶=悪・犯罪」のロジックでいくと「セックス・恋愛」は犯罪となり、少子化になるのよなぁ。 恋愛感情もそうですが本、絵画、音楽の文化もいかに大切なものなのかを実感させてくれるテーマは好きです。

コメントする (0件)
共感した! 4件)
ヤナコ

3.5 人間の感情を制止させるため薬を飲ませる

2025年6月14日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

感情がないなんて死ぬのと同じだ耐えられません。当たり前の事を気付かせてくれる映画だった

コメントする (0件)
共感した! 2件)
ゆうき

0.5 これが西洋の殺陣アクションである。

2025年5月13日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 2件)
マサシ