グレースと公爵

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解説

フランス革命の動乱に揺れるパリを描いた歴史劇。監督は「恋の秋」のエリック・ロメール。出演は「フォロウィング」のルーシー・ラッセル、「私家版」のジャン=クロード・ドレフュス、「恋の秋」のアラン・リボル、マリー・リヴィエール、「冬物語」のシャルロット・ヴェリー、ロゼットほか。2001年ヴェネチア国際映画祭金獅子賞(永年功労賞)受賞。

2001年製作/129分/フランス
原題:L'anglaise & Le duc
配給:プレノンアッシュ

ストーリー

革命の嵐吹き荒れるパリ。グレース・エリオット(ルーシー・ラッセル)は英国人でありながら、国王ルイ16世を敬愛。従弟のルイとは犬猿の仲であり、革命派に傾いたオルレアン公爵(ジャン・クロード・ドレフュス)は、イギリス使節から帰国のあと、グレースと再会。1792年、民衆はルイ16世の王権停止を求めて蜂起。国王一家は投獄。グレースは暴動の続くパリの街を縫って、別邸へと避難する。まもなく民衆による反革命分子の大虐殺が始まり、グレースはパリに戻ってくる。彼女は、逃亡者がオルレアン公爵の政敵シャンスネ侯爵(レオナール・コビアン)と承知の上で、自宅にかくまう。オルレアン公爵は嫌悪感を抱きながらも、シャンスネ侯爵をイギリスに逃がす。翌年1月、ルイ16世処刑。グレースは、オルレアン公爵が処刑賛成に票を入れたことを嘆き悲しんだ。その後、ロベスピエール(フランソワ・マリー・バニエ)を中心としたジャコバン派が台頭、グレースは審判を受けるが、皮肉にもロベスピエールの一言によって釈放される。ここで偶然再会したオルレアン公爵は、やがて革命広場で断頭台の露と消えるのだった。

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映画レビュー

3.0貴族の世界

kossyさん
2018年11月11日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 背景は全て絵(しかもそれをCG合成しているので面白い雰囲気)。ほとんどが室内劇なので、なんだか舞台劇を観てるような感覚にもなりますね。

 普段革命を庶民目線で見る映画が多いので、一貴族側から見るのも新鮮。貴族が市民によって殺される姿をまざまざと見せつけられるときの心境を上手く表している。オルレアン公の立場とは違い、国王やマリー・アントワネットも支持し、なぜ貴族が残酷に殺されなければならないのか・・・と怒りの声を上げる。

 高貴な振る舞いをしていても所詮は愛妾。しかも公爵は国王の従兄でフランス国土の5%を所有する最大の富豪。甘えたり、勝手な行動をしたりと、結局は世間知らずなのだ。

 実在の人物が書いたものが原作だけに内容はフランス革命批判。革命で士気が上がった市民たちも狂信的で愚かしく描いているのだ。しかし、受取り方によっては、異国女性という立場がマリー・アントワネットが投影されたかのような性格でもあり、彼女が中心に世界が変わっていくのに、なぜか引き込まれてしまうのだ。

 ただ、庶民派の俺から見れば、あぁ、貴族側から見るとこんな風に映るのね・・・くらいにしか思えないんだけど。

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kossy
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