ナビゲーター ある鉄道員の物語
劇場公開日:2002年8月31日
解説
イギリスに生きる市井の人々の物語を描きつづけるケン・ローチ監督が、90年代の「英国鉄道民営化」によって生活が変わった労働者の姿を描く人間ドラマ。2001年のヴェネチア国際映画祭に正式出品された。
2001年製作/96分/イギリス・ドイツ・スペイン合作
原題または英題:The Navigators
配給:シネカノン
劇場公開日:2002年8月31日
ストーリー
ヨークシャー南部の保線会社には、昔から鉄道労働者として働く男たちが集っている。しかし、1993年にメイジャー首相のもと制定されたイギリス国鉄の民営化は、彼らの仕事に大きな影響をもたらした。会社名が変わり、仲間が次々と辞めていくなか、現場にはポールとミックら5人だけが残る。新しい上層部のやり方に馴染めない彼らも、仕方なく派遣労働者となるが、現場経験の浅い素人労働者との仕事にミックは憤りを覚えてゆく。
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スタッフ・キャスト
- 監督
- ケン・ローチ
- 脚本
- ロブ・ドーバー
- 撮影
- バリー・アクロイド
- マイク・エリー
- 美術
- マーティン・ジョンソン
- 音楽
- ジョージ・フェントン
- 編集
- ジョナサン・モリス
- その他
- レベッカ・オブライエン
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