劇場公開日 2002年6月15日

ルーヴルの怪人のレビュー・感想・評価

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1.0ミイラと博士の日誌

2021年9月17日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 「まるでディズニーランドだ」という台詞がピタリとこの映画を言い当てている。ルーヴル美術館のハイテクの要塞といった雰囲気もそうなのだが、映画の編集そのものがハリウッド映画の悪い部分だけを模倣しているのだ。細かすぎるカット割りと妙な色彩感覚、意味のないCG効果とどこをとっても醜い映画としか言いようがない。多分、相当なハリウッドかぶれの監督なのだろう。  それでも魅力的なソフィー・マルソーとルーヴル美術館、観るべきところはこの2点。他の部分は必要なしかも・・・そう、ストーリーさえも・・・

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kossy