102のレビュー・感想・評価
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40点
映画評価:40点 ありゃ?ありゃりゃ? 101匹わんちゃんの良い所だけ削ぎ落とした作品になってしまっている……。 色々と残念な点も多い。 まずストーリー。 前作から継続しているんだか、 していないんだかが分かり辛い。 この新飼い主は何者? 何で飼い主が変わっている?とか 自身が犬だと勘違いしているインコは面白いけど、 人間並みに話せすぎて万能すぎる。 もっと話せる言葉を絞った方が感動しそう。 クルエラが出てくる意味がないくらい しょうもない使われ方をしている。 前作では彼女の凄みというか、カリスマ性が感じられて、敵ならが格好良かったが、 今回は彼女の全てを失墜させ、恥をかかせている。 これは駄作です。 別に観なくても良いと判断しました。 【2021.7.2鑑賞】
犬だって空を飛べるはず、ベラノッテ
服役中に心理操作を施され、毛皮もブチも嫌いになったクルエラは自ら「エラ」と名乗り、仮出所となった。動物愛護団体2ndChanceを買い取ったりして動物好きぶりを発揮するが、ビッグベンの鐘の音を聴いてからは白と黒のブチを見ると禁断症状がおこるクルエラ。クロエ・サイモンのもとで保護観察の身となるが、彼女の飼っているダルメシアンを見るにつれ、再び斑点柄のコートに執着する。そして相棒となる毛皮業者のジャン=ピエール・ルペル(ドパルデュー)と共にダルメシアンを盗むのだった。 クロエと動物愛護施設のケヴィンとのデート中のスパゲッティのシーンがあるのですが、留守中の犬たちが見るアニメ『わんわん物語』のスパゲッティのシーンとシンクロさせてあるところがニクい演出。この作品中での一番のシーン。他はさほど見どころがありません。 終盤のシークエンスはディズニーらしく子供向け感いっぱいでした。しかもパリのケーキ工場のシーンは残酷でもあり、グレン・クローズにも同情してしまいそうになった。やりすぎ感たっぷり。ディズニーの暗黒面が出てしまったか・・・ 再出演となるのはクルエラ役のグレン・クローズと執事のアロンゾ(ティム・マッキナリー)と、前作では子犬だったディップスティック。動物の中で活躍するのは斑点無しのオッドボールとクルエラの愛犬フラッフィー(チャイニーズ・クレステッド・ドッグ)。
思った以上に子供向けでした
総合:45点 ストーリー: 50 キャスト: 65 演出: 40 ビジュアル: 65 音楽: 65 点数悪いですけれど、子供が見れば充分楽しめる映画だと思います。大人だけで見るには幼稚すぎて対象年齢が合ってないというだけで、別に映画の質が悪いというわけではないです。
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