ラッチョ・ドローム
劇場公開日:2001年7月7日
解説
強烈なロマ(ジプシー)映画「ガッジョ・ディーロ」、「ベンゴ」に続くトニー・ガトリフの音楽映像詩。ジプシー音楽を代表する世界的ミュージシャン、タラフ・ドゥ・ハイドゥークスをはじめ、強力アーティスト陣の出演が話題を呼んだ。
1993年製作/103分/フランス
原題または英題:Latcho Drom
配給:ケイブルホーグ
劇場公開日:2001年7月7日
ストーリー
遠い昔。インド、ラジャスタンを出発点に、アジア、アラブ、ヨーロッパと、世界8ヶ国にまたがり長い流浪の旅についたロマ(ジプシー)。書物にも記されることのなかったジプシーの知られざる歴史を、トニ-・ガトリフ監督が初めて映像として描き、その全編は“音楽”と“歌”と“踊り”で語られている。ジプシー音楽=“魂の叫び”という視点でとらえた彼らの姿は、「生きるとは何か?」「精神的豊かさとは何か?」という問いを観る者に投げかける。
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スタッフ・キャスト
- 監督
- トニー・ガトリフ
- 脚本
- トニー・ガトリフ
- 製作
- ミシェル・レイ・ガヴラス
- 撮影
- エリック・ギシャール
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受賞歴
第46回 カンヌ国際映画祭(1993年)
出品
ある視点部門 | |
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出品作品 | トニー・ガトリフ |
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