天使のくれた時間のレビュー・感想・評価
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何十億というお金を動かせる男でも持ち得ない物はあって、そこに人生の...
何十億というお金を動かせる男でも持ち得ない物はあって、そこに人生のきらめきを見つけた主人公の心情の変化を応援したくなる。
映像も綺麗だし、まとまりも良く満足できる一作。
ジャックの心情の移り変わりの描き方が安易な印象
ウォール街で自分のために仕事一筋で働いて大金を稼ぎ、刺激的な生活を楽しんでいた独身の男ジャック。そんな彼が、目が覚めてみれば平凡な家庭の主人。他人の生活を預かり自分の人生だけを考えてはいられない立場になり、オムツ替えや子供の送迎などに苦労するのが笑える。
2つの対照的な生活を経験したジャックが、やがて本当の幸せに気づくというストーリーだが、彼の心情の移り変わりの描き方は安易な印象を受けた。元々子供や犬の世話や、刺激の少ない毎日に不満だったのに、結婚記念日付近からそういった平凡な生活に対して、急に幸せを感じているような描写が増えるので不自然。もっと子供と仲良くなるきっかけとか、嫌だった犬の散歩に楽しみを見つけるだとか、そういった目の前の出来事に幸せを見出すきっかけとなるエピソードが色々とあれば良かった。そのようなエピソードを踏まえ、平凡な毎日も悪く無いと彼が思うようになる構成であれば、よりストーリーに深みが出て面白くなったと思う。
『MR.デスティニー』
昔から知ってたけど、やっと観ました。
この人生で、あの時、今とは違う選択をしていたら…
って話ですが、
自分自身も、そんな気分だったので…
良かったです。
いい話。
少し元気でた(笑)
ただ少しダレたので、10分ぐらい切った方がベストかと。
この映画が好きな方は、
『MR.デスティニー』って映画もオススメです。
ジェームズ・ベルーシとリンダ・ハミルトンが出てて、この映画と似てます。
影響うけてるのかな?
僕はソッチの方が好きです(笑)
テーマは"可能性"
生き方って一つじゃない
そんなわかり切った事を描いた映画
過去から学べれば今が変わり
今が変わるから未来が変わる
過去と未来は全て"現在"に支配されている
生きてる限り、人生を変えるチャンスがある
ありえない事がありえる
これが映画の良いところ^ ^
仕事中心の人生に不満は全くなかったが、突然家族を持った人生が与えら...
仕事中心の人生に不満は全くなかったが、突然家族を持った人生が与えられたらどうなるか。
主人公の男性の人生観が徐々に変化していく様子はおもしろかった。
ラストがいいですね
あの2人の会話の後、どうなるのか想像しながら
作品の余韻に浸りました
素敵なおはなしでした
こういうラブストーリーは心が優しくなれますね
いい歳したおじさんですが、いいな〜って素直に憧れますね
大人なら分かるこの感動
まずは、ニコラスケイジが出る映画は鉄板ということが分かった映画です。
もし、あの時、あの場所で、なんていうのは大人になった今なら誰しも一度はあるのでは?
本作の場合は愛か金の二者択一。
もちろん時は巻き戻せないのですが、もし違う人生を歩んでいたら?
ラストの伏線回収が見事で、大人の今なら様々考えさせられる映画となってます。
出演は「60セカンズ」のニコラス・ケイジ、「ディープ・インパクト」...
出演は「60セカンズ」のニコラス・ケイジ、「ディープ・インパクト」のティア・レオーニ、「ミッション・トゥ・マーズ」のドン・チードル、「ベリー・バッド・ウェディング」のジェレミー・ピヴェンほか。
幸せな人生とは…あらためて考えさせられた作品
観た季節もぴったりで、景色やら音楽やら年末の雰囲気盛り沢山で楽しく観れた。
ストーリーはおとぎ話風だが、結構考えさせられるテーマで観ごたえあり。
ケイトの妻ぶりはとてもキュートで、「カモーン・カモーン」と無邪気にはしゃぐ姿はとても印象に残った。
良い人生をおくるために、再度自分の価値観を点検してみようと思う。
人生を見つめ直せる、これも映画の醍醐味か。
自分がたどらなかった人生を
たどってみたいなあ、と思うことは、みんなもきっとあるのでは。
ああ、あの時に戻ってもう一度やり直してみたいなあ、というのは、それが実際にできないからこそ、心にしみじみと響くものですね。
自分の幸せを見つめなおしたい時に
2000年公開の米映画。
日本では2001年4月に公開となりました。
空港で彼女に引き止められるシーンから物語は始まります。"もし、あの時、違う道を選んでいたら?"誰もが考えたことのあるテーマにブレット・ラトナー監督が挑みます。
総括して素敵な映画です。
自分の幸せというものは他人の物差しでは図れないものです。
収入のいい仕事に就き、豪華な食事を食べて、高価な服を着て、広い家に住む。贅沢な暮らしですね。でも、それだけが幸せではない。
大金を手に入れるとどうしても小さな幸せを感じれず、幸福の幅が狭くなってしまいそうですね。
自分の幸せを見つめ直すことができる名作ではないでしょうか。
選ばなかった人生
誰しも、過去を振り返って
今までの人生での大きな岐路で、選択しなかった方の道を行ったとしたら
今の人生はどんなふうになっているのだろうと、一度は考えたことがあるのではないだろうか。
結婚や家庭を持つ事だけが幸せの形ではないだろうが、
資本主義社会での成功を追い求めていくことが本当の幸せに繋がるのか、追い求めたことのない和多志には分からない。
年収800万円くらい迄は、幸福度はそれに連れてどんどん上がるが、800万以上になっても幸福度はそれ以上増えないというアンケート結果がある。
お金や物質の豊かさは、無いと困るが、有り過ぎても却って幸せを壊しがちなものなのかもしれない。
今目の前にある身近な愛を(男女間だけに関わらず) 大切にしようと思わせられる。
ジャック「人が羨む生活が手に入るんだ!」
ケイト「もうしてる。人が羨む生活もうしてる」
ジャックは他人の目線で人生を見て
ケイトは自分目線で人生を見る。
他人軸で語るのもどうかと思うが、仏教思想の映画ではないので、良しとしよう。
不幸の形は誰しも一緒だが、幸せの形は人それぞれ違う。
自分にとっての幸せは、どういうものなのか。
スナックとワイン🍷片手にのんびりと鑑賞して、考えてみてはいかがだろう。
勿論ツマミも酒もご自身のチョイスで✴︎
ディープインパクトにも出演した女優ティアレオーニは
日本人好みの可愛らしさだが、脱ぐとすごいんです!
曇りガラスのシャワーブースで身をくねらせながら踊る
肢体に目が釘付けになるだろう。
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