役者?として演技をするバスキアも良いがノー・ウェイヴなカルチャーを音楽ドキュメンタリーとして二倍楽しめる感覚で最高。
至る所に落書きを始めそのどれもが今や価値あるアートで雑誌にイタズラ書きしているその物自体にどれ程の価値が!?
サラっと羽織るロングコートがまた格好良く彼の作品より彼自身の魅力と存在感がキマっている。
バスキア本人を観れる喜びにも増して最高なのが当時の音楽とカルチャーが好きな人には堪らない。
個人的にはJ・チャンスやDNAの登場に狂喜乱舞でサントラのクレジットにV・ギャロの名があるのもファンには堪らない。