「「兄弟だ」」タイタンズを忘れない ニモさんの映画レビュー(感想・評価)
「兄弟だ」
若きデンゼル・ワシントンが強い指導者を演じる。
人種差別が根強く残る街で、勝つためにひとつになっていくフットボールチーム。
衝撃の展開もあり、実話に基づくという点が、作品の魅力を倍増させた。
肌の色が違うだけで、なぜここまで憎しみあえるのか。
皆同じ人間なのだと気付いた時、苦しみを共に突破したように熱い想いがお互いを包む。
エンドロールでその後の活躍を知れて、心地よかった。
スポーツってすごい。
それに携わるひとの成長ってすごいと思う。
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