少年義勇兵

劇場公開日:

解説

「蝶の花」「ナンプ-は死んだ」など、タイを代表する映画監督ユッタナ-・ムクダ-サニットによる、太平洋戦時下のタイを舞台にした青春映画。日本ではほとんど報じられることのなかった日・タイ間の歴史を、当時の風俗をリアルに織りまぜて描く。

2000年製作/123分/タイ
原題:Boys Will Be Boys, Boys Will Be Men
配給:東光徳間
劇場公開日:2001年11月3日

ストーリー

タイ、チュンポーン県の高校生マールット(ルンルアン・アナンタヤ)は姉と姉の夫である日本人のカメラマンとの3人暮らし。ある日マールットは写真を撮りに来た女学生、チッチョン(テーヤーロジャース)に会い次第に好意を寄せるようになる。そんな中、手薄なタイ軍を補助するために高校の中で義勇軍が募られた。マールットは真っ先に志願し、クラス全員が手を上げた。厳しい訓練が始まり、最初は険悪な仲だったプラユット(ワラヨット・パニチャタライポップ)とも打ち解け、またチッチョンともお互いの将来の夢を語り合うようになる。しかし1941年12月8日早朝、チュンポーンの沖に数十艘の軍艦が姿を現した。メインマストには日本の海軍旗が翻っていた…。

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