「ずいぶん古そうな映画だった」オテサーネク 妄想の子供 ジュリエッタさんの映画レビュー(感想・評価)
ずいぶん古そうな映画だった
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2001年のチェコの映画だそうで。
なんか感じとしては1980年位の雰囲気だった。
オテサーネクがCGではなくストップモーションなのがそんなか雰囲気を醸し出しているだけではなくストーリーそのものもそんな感じだった。
チェコの民話を題材にそれになぞって物語を進めていくのだけど、元の民話については確かに興味深いのだが流石に現代劇にそのまま直してもちょっと笑っていいのか?怖がっていいのか?😅
監督の世界観がなんとも不快で、オテサーネクの食事だけでなく登場人物がやたらと食事をするシーンが多く、やたらと汚く不味そうに食べているシーンがあった。
個人的には何が面白いのかよくわからなかったが、チェコの映画というのもあまり見た記憶がないので生活感とかちょっと新鮮だったかな。
アパートの5階くらいまで螺旋階段で上がるとか、なかなか日本では見られないし。
チェコってあんなスムージー的な食事ばかりなのだろうか?まずそう。。。
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