「暗くて重い」裏切り者 うそつきかもめさんの映画レビュー(感想・評価)
暗くて重い
このメンツで、内容がこれだけ暗いと、何も救いのないまま、ラストまでなだれ込みます。
マーク・ウォルバーグはまっすぐな、運のない青年を好演。
ホアキン・フェニックスは裏社会を、不器用に必死に生き抜き、ドジを踏むも、自分の間違いに気付かないまま周りを巻き込んでいきます。
シャーリーズ・セロンは、美貌を隠して、役になりきります。不幸な娘役で、悲惨な最期を遂げます。
編集で、もう少し何とかならなかったのかと思うくらい、内容がだるくて、ムダに長い。シンプルな内容のストーリーなのにこれといった見せ場のない展開です。
正直言って、かなり退屈な映画でした。
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