裏切り者のレビュー・感想・評価
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主演のマーク・ウォールバーグについて知ってから見るべき
チンピラ仲間の見せかけだけの安い友情がよく描かれています。すぐに破綻し裏切っていき、自分だけ助かろうとする姿が良いです。
マーク・ウォールバーグはウィキペディアに、
「高校中退後、様々な職につくが身に付かず、ドラッグや暴力沙汰に明け暮れた。15歳の頃には、遠足中の黒人児童たちに投石して負傷させ、人種差別的な言葉を叫んだことがある[2]。16歳の時には、コカインとアルコールで酩酊した状態でベトナム人男性を襲撃し、人種差別的な言葉で罵りながら木の棒で殴りつけた。[3][4]。このためウォールバーグは殺人未遂の容疑で起訴され、暴行の罪を認めてボストンの感化院に収容されたが、わずか45日後に出所している[3][5]。このほか、21歳の時には近所の住人に言いがかりをつけて暴力を振るい、顎の骨を砕く重傷を負わせたこともある[6]。当時、ボストン警察には25回も世話になったという[7]。やがて反省し、自身の行いを改める決心をした。2014年、犯罪歴の抹消をマサチューセッツ州に申請したが、2016年却下された[8]。」
と書いてあります。
ぴったりのはまり役ですね。
こういう人間とかかわるとかかわったほうまで不幸になるということを教えてくれる映画です。
あなたには背広を着る勤め人になって欲しかった、でも人は外見じゃないわね。
吹替えで。
マーク・ウォールバーグが若い、ホアキンフェニックスは既に貫禄あるのに。
スカーレットヨハンソンがさらっと脱ぐ。
実話らしいね。
原題は操車場。
惜しい気がします
『アンダーカヴァー』がとてもよく出来ていたので、ジェームズ・グレイ監督、さらに観てみました!
ところどころ、才能の片鱗は見られたんですが、やっぱり『アンダーカヴァー』の方が良かった気がしますね。
アクションというか、ジェームズ・グレイ監督独特の緊迫感はこの作品でも見られたんですけど、やはりそれを支える人間関係の描き方が、ちょっと今回は希薄だったような気がしますね。できれば、ホアキン・フェニックスとマーク・ウォルバーグのこれまでの関係性をもっと描くなり、予想させるようなショットがあっても良かったのではないかなぁ、と。
しかしまぁ、やっぱりこの監督は見逃せないという気持ちにはさせてくれましたね。
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