「私は48歳ですが、中学の時に見て以来、改めて感じるところがあります」ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ JionBachさんの映画レビュー(感想・評価)
私は48歳ですが、中学の時に見て以来、改めて感じるところがあります
クリックして本文を読む
中学の時に劇場で2回見て、ほとんど意味が分からなかったのですが
雰囲気がとても好きで、特にエンニオ・モリコーネの音楽が素晴らしいですね。
見終わった後もレコードをYou&愛でレンタルして
テープに録音して何度も聞きました。
劇場で見た時は意味がわかりませんでしたが
劇場で小説を売ってたので、それを買って
登校前にトイレで休み休み読んで
「こういうストーリーだったのか!?」って
とても感動しました。
少女時代のジェニファー・コネリーがあまりにも美しく
今でも彼女はアイドルです。
48歳になった今は、そろそろ両親が「いつ死ぬか分からん」と
言い始めたので、お墓のことをよくよく聞いてみたら
「宗教もお墓も決まってない」とのこと。
ハァ!?そんなの聞いてないぞ?
あんたらも俺も迂闊に死ねないやんけ!!!
まあ私事はともかくとして
ストーリーは主人公が友達を裏切って
警察に殺されてしまった仲間
(当時のNYですから武装警官も機関銃とか持ってたのかな?)
の墓地の移転の案内で
その案内が正体を隠した主人公の元に
身元不明の手紙で「誰が何の目的で!?」ってところから始まります。
そう言うところが今見ると身内の墓地とか大変だなぁって
48歳になって感じるところがあります。
私は中学の時に意味も分からず観てましたが
この歳になっても意味が深く理解できるとは
いやはやすごい映画です。
コメントする