「細かいイチャモンです。」ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ matsu29さんの映画レビュー(感想・評価)
細かいイチャモンです。
昔のポスターにモッブスとか巨大結社と書かれていますが、そんな内容はないので、これから見る人が勘違いすると思います。
屋上で警官から時計を取り返した後にデボラが歩くシーンで、セット以外の景色が写り込んでいる様に見えました。デボラの舞台のシーンがカットされた為と思いますが、楽屋で最初からクレオパトラのカツラが外されているのが残念でした。長官の部屋でヌードルスが昔を回想するシーンのほとんどが一度見た前の映像をそのまま流されるので、別バージョンの子供時代の映像があれば、そちらを見たいです。
あと、それが復讐かと聞かれて俺の主義だと訳されていますが、俺の気持ちだの方が普通の気がします。
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ibtさんのコメント
2024年7月3日
今晩は。
私はこの作品を何十回も観ました。
最後の笑顔の意味がわからなかったからです。気づいたのは、アヘン巣から始まり、アヘン巣で終わる。あ、これ全てヌードルスの幻覚だ、と。だから時代も入れ替わるし、わけのわからない描写もあるのだと。マックスは銀行襲撃で死んでいて、密告したヌードルスは自分のせいにしたくなく、アヘンに溺れ、都合いい幻覚をみている。そして笑顔。個人的見解です。