惑星ソラリス

ALLTIME BEST

劇場公開日:1977年4月29日

解説・あらすじ

ロシアの名匠アンドレイ・タルコフスキーが、ポーランドの作家スタニスワフ・レムの代表作「ソラリスの陽のもとに」を映画化した傑作SF。未知の生命体と接触し極限状態に置かれた人間の心理を独特な映像表現で描き、1972年・第25回カンヌ国際映画祭で審査員特別賞を受賞した。海と雲に覆われ、生物の存在が確認されていない惑星ソラリス。科学者たちはソラリスの海に理性があると考え接触を図るが、失敗に終わる。宇宙ステーションは謎の混乱に陥り、地球との通信が途絶えてしまう。心理学者クリスが原因究明のため送り込まれるが、友人の物理学者は既に自殺しており、残る2人の科学者も怯えきっていた。やがてクリスの前に、数年前に自殺した妻が姿を現す。

1972年製作/165分/ソ連
原題または英題:Solaris
配給:日本海映画
劇場公開日:1977年4月29日

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写真提供:アマナイメージズ

映画レビュー

2.0 ソラリスに展開するこれって何?

2025年12月14日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

難しい

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ratien

3.5 心の支配 〜 罪の意識

2025年12月13日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

知的

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こころ

2.5 センチメンタル·ジャーニー

2025年12月1日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

難しい

うーん
お国柄か時代のせいか
劇中でも誰かが言ってる「色恋話」と「科学」
ゴッチャにしてんじゃねーよというのが感想
期待し過ぎた
3時間も尺取るんならスナウトとサルトリウスの各々の
葛藤も描いたら(あの子供なに!?)
出だしはウルトラQみたいで期待したが、日本の首都高が長々と出てきた辺りでイヤな予感して、見事的中
終始重苦しいばっかで少しはメリハリ欲しい
話しのスケールの割に登場人物少な過ぎ
クリスの奥さん役の女優さんはキレイで熱演でした

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やま

2.0 残念でした

2025年11月30日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

大昔にテレビ放映で、恐ろしく退屈に感じた。時を経て何か理解できることがあるかと期待したが・・・哲学があるのかもしれないが、あまりにも進行が遅いし、言いたいことが分かりにくく、結局正直言って哲学的なこと、科学的なことは認識できなかった。主人公のクリスは、最初から最後までうつ病のようで、こんな人を他の惑星に派遣してはいけないと思わざるをえない。この人は仕事をしないし、言動が非常に鈍く、イライラさせられた。
原作はNHK教育「100分de名著」でも採り上げられ、そういう小説だったのかと新鮮に思ったのだが、鑑賞後調べるとこの映画は原作に忠実ではないようで、ある意味納得。

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A.Camelot