「やはり万事塞翁が馬❣️」浮き雲 りかさんの映画レビュー(感想・評価)
やはり万事塞翁が馬❣️
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夫はリストラ、
妻の勤めていたレストランはオーナー変わって
失業。
妻役をマッチ工場の少女がちょっと成長されて演じてられます。前作と違い本作の役柄だと普通の女性、給仕長だったのでプライドがあります。
喜怒哀楽を出さない静かな中で大変な状況に陥って行く悲哀が描かれています。
フィンランドのお国事情がわかりませんが、
なかなか厳しいようです。
給仕長の仕事が無く、皿洗いでも働くと決心したのですが、この職業紹介所、有料だったのです.。ビックリ👀⁉️その代金支払いの為に当分働く感じ😱
さらに悪いことにそのオーナー、賃金を踏み倒そうとしてる輩みたいで、夫が催促しに行ったら、ボコボコにされました。
妻が就職できないかと行った美容院で、前に勤めていたお店の支配人に偶然会いお茶するうちに、資金援助するから店を出しなさいと妻に言われます。
(それなら、なぜオーナー変わる時にこうしてあげたら余計な苦労しなくて済んだのに、とツッコミたくなりますが。)
妻やる気満々、お店の内装など支配人が驚くぐらい美しく整え前の同僚も呼び集めて開店を待ちます。
最初客足が振るわなく心配していましたが、徐々に増えて団体の予約まで❣️
監督が皮肉たっぷり込められたらしいですが、
再度観る時に注目します。
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