「B級と言いながらも名作」ロボコップ(1987) うにたん♪(コロナが当たり前の世界)さんの映画レビュー(感想・評価)
B級と言いながらも名作
クリックして本文を読む
当時は初っぱなに撃ちまくられるマーフィーに衝撃を受けたもんです。ぼろ雑巾とは正にこの事。
不謹慎な気持ちとは裏腹に改造後の歩き方は真似しちゃいますわな。
オムニ社の改造は違法改造だし、軍事用のマシンを後出ししてくるのはズルい(笑)
しかし、銃社会で命を張ってる警官をロボコップにって言うのはわからいでもない。
遠慮ない反撃してくる犯罪者と撃ち合って命懸けなら全身鋼鉄の警官が自動で反撃する方が賢いよね。
組織犯罪とか知能犯とか捕まえられそうにないけど、荒事は間違いなさそうだ。
記憶を取り戻す過程は悲しい。
とんでもない人権無視で成立しているドラマだから仕方ないが。
BGMだけは確実に頭に残る。
当時はCGもなかったから、ED-209もコマ撮りアニメで粗い特撮だったけど、あの頃にはそんな特撮が一杯あったから気にならなかった。
今は映像技術が変わって映像だけは比較にならないけど、独特の味がある。
今時の滑らかに動くCGヒーローよりこのゴツゴツ感が好きだ。
CG同士のキャラクターが掴み合いしてるのが嫌いなので、そう言うのが溢れている現状でたまぁ~にこのロボコップが観たくなる
コメントする