「お金がかかっているが、全てがチープ」ロビン・フッド(1991・ケヴィン・コスナー) よしさんの映画レビュー(感想・評価)
お金がかかっているが、全てがチープ
国王出征中のイングランドを舞台に、国王の座を狙う代官に立ち向かうロビン・フッドと仲間たちの物語。
イングランドの伝説的ヒーローであるロビン・フッドを、当時人気絶頂だったケビン・コスナーが演じます。
良く言えば、大衆活劇で何も考えずに楽しむことが出来る娯楽大作です。悪く言えば、ストーリーにも人間描写にも、そしてアクションにも深みがないチープな映画です。
子供の頃に鑑賞したらもっと楽しめたかもしれませんが、それにしては時間が長すぎます。
アメリカでの評価も悪かったようですが、私も低い評価を付けざるを得ない一作でした。
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