ロジャー・ラビットのレビュー・感想・評価
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映像技術だけでも楽しめます
ディズニープラスで久々に鑑賞。
実写と2Dアニメーションの融合は1988年とは思えないクオリティとなっており、今見ても技術力の凄さを感じました。また、この作品にはディズニーだけでなく、ワーナーなどの他社キャラクターも沢山登場しており、ミッキーとバックスバニーが共演しているだけでも感動しました。
ストーリーは全体的に大人な内容となっており、推理やサスペンス要素が多くて子供には理解しにくい内容になっているように感じました。しかし、笑えるシーンも多く、エディとロジャーはウサギとおじさんというかなり変わった組み合わせとなっており、彼らのやり取りには飽きることなく笑うことが出来ました。また、ジェシカもセクシーで美しく、彼女のダイナマイトボディーを眺めているだけでも見惚れてしまいました。
内容があまり理解できなくでも、映像技術だけでも楽しめる内容となっているので、少し変わった映画を見てみたいという方にもおすすめな作品となっています。
実写とアニメーションは同じ原理だ、ということ
実写とアニメ―ション融合作品の古典。技術が進歩した今観てもその共演の練度が非常に高い。生身の役者とアニメーションのキャラクターに同じ照明が当たっているかのように表現できているのがすごい。役者とアニメーションのキャラクターが連続写真で証拠写真を突き付けられるシーンが好きだ。連続写真は映画の原点だが、その技術的原点は実写にとってもアニメーションにとっても同じものなのだということを端的に示している。
一方で物語的には、アニメーションのキャラクターが暮らす区画と人間が暮らす区画は区分けされているという設定になっている。そして、インクで描かれたアニメーションのキャラクターは水に弱いという特性を持っていて、人間とは異なる種族であることも強調される。その違いを強調する物語に多少の切なさを感じながらも、人とアニメーションキャラの共存できるこの世界が楽しいし、ワクワクさせてくれる。CG以前の時代のアメリカのアニメーションキャラクターのデザインの良さも堪能できる。
映像技術が凄すぎてそれだけで楽しめる 色褪せない、時代を一切感じさ...
1988年にこんな映画が!?
実写とアニメーションが自然に混ざりあっていて、画が全っぜん飽きない!!カートゥーンタウンが…と何度も出てきて「どんなとこなんだてん!?」と期待が膨らんでたから、カートゥーンタウンに入ったときのワクワク感ったらすごかったです!
わたしはカートゥーンのキャラは全っぜん分かんない(見たことはあるけど名前と所属までは…?)けど、一緒に観た相方はカートゥーン好きなので「え!!!このスタジオからも!?」「夢の共演じゃないか!!!」とテンション上がっていてとても楽しそうでした!笑
好きでよく知ってる人はより楽しめるかと!
「笑い死」とか、「せっせっせっ」とか、アホだな〜って純粋に笑える感じでストレス少なくてとても良かった!あ、ロジャーラビットが色々泣いたり喚いたりしててちょっとうるさい時が多かったけど!和、
正直内容あんま覚えてないけど、104分の映画だしまた時間つぶしにみよっかなーって思えるような良き映画でした!
アニメ・キャラクター版オールスター・ムービー‼️
今では当たり前になりましたけど、実写のキャラとアニメのキャラが初めてパーフェクトに共演した作品‼️ディズニーランドのトゥーンタウンの原型となったのは間違いなくこの作品だと思うし、それだけではなくハードボイルドミステリーとしてももの凄く良く出来てると思います‼️アニメのキャラクターが本物のピストルを撃ち、彼らにつままれた人間の頬が本物の人間につままれたように変形するなど、翌年の1989年に公開された「アビス」でCGが初めて導入されたことを考えると、この作品の革新的な映像技術は驚異的です‼️そして劇中に登場する小道具‼️歳取ったおじいちゃん弾丸が発射されるトゥーンピストル、バネじかけの強烈なパンチが飛び出すパンチハンマー、どこに貼っても黒い抜け穴を作り出すホールなど、もうホントにアニメーションならではの楽しさに満ち溢れてますよね‼️前作「バック・トゥ・ザ・フューチャー」今作「ロジャー・ラビット」次作「バック・トゥ・ザ・フューチャーPart2 」「Part3」と続くロバート・ゼメキス監督もこの時期が絶頂期だったと思います‼️そしてディズニー作品なのでディズニーキャラはもちろん、ワーナー・ブラザーズのバックス・バニー、パラマウント映画のベティ・ブープなどメジャー各社のアニメキャラクターたちのまさかの勢揃いは、昨今の映画界事情を考えるとまさに画期的だったのです‼️
アニメと実写の合体、それがめちゃくちゃ楽しい仕上がりとなっている。...
色々と夢の共演
素晴らしい!
アニメと実写の合成。こんなことできるんだ、すごい!と見始めたものの...
ロバート・ゼメキス
懐かしい「楽しさ」
日本でも是非こういう映画を作って欲しい!!
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