「名作と呼ばれるに相応しい!!」ローマの休日 ともさんの映画レビュー(感想・評価)
名作と呼ばれるに相応しい!!
初っ端の、「thank you♡」と一人一人にご挨拶をするシーンでもう既に心奪われる。「足痛、脱いじゃお」「やべ、履けない、やべ」とあせあせするオードリーヘップバーンが超絶お茶目でかわいい。
はじめて街にくりだす女王様、おめめキラキラで無敵でなんと美しいこと!!
散髪したてのシーン、こんなに似合うか!?てくらい似合ってるよね!?
ただの身分違いの恋物語かと勝手に思ってたけど、男は新聞記者でスクープを狙っているというハラハラ要素もあって、ぜんっぜん飽きません!
ギターでスーツの男をボコボコにするシーンは声出して笑った!笑
あんなに楽しい時間を過ごしていたのに、きちんと公務に自分から戻るのが偉いしかっこよかった...!
「責任のある立場だということをお分かりですか?」と詰められたときに、「分かっています。でなければ私はここに戻ってこなかった。」と凛とした表情で言うシーン(ちょっと詳細な記憶曖昧ですが)印象的でした。
最後の記者会見のとき、オードリーヘップバーンのなんとも言えない表情が絶妙だった...!
また会えたという気持ちと、新聞記者だったということを知った気持ち...。複雑な表情がうまかった...!
「ローマご滞在中の記念に」と写真を渡すの粋だったな〜!あの男の人も、散々振り回されたのに...良い奴だったな...!ライターのカメラもね!
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