「良いものはいい。」ローマの休日 karaagehkさんの映画レビュー(感想・評価)
良いものはいい。
年間100本近く劇場で映画を見ますが、やはりこの作品に適うものはない。オードリーが好きなのでどうしても評価が甘くなってしまうのは勘弁して下さい。2時間の時間の中で着実に女の子から女性になっていく様をウイリアムワイラーは解りやすく描いている。オードリーのアップに何度うっとりする映画なのか。ペックのダンディズム、別れの場面、再開後の握手する場面後のオードリーの涙。何度見てもいいものはいいね。もっと若い人に見てもらいたい映画の1本です。
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