地獄のサイバーウェポン レッドライン

劇場公開日:

解説

近未来ロシアを舞台に、大脳皮質蘇生の手術で甦った名うての密輸業者の復讐を描くアクション。監督・脚本(ブライアン・アーヴィングと共同)は「ハードカバー 黒衣の使者」「サボタージュ」のティボー・タカクス。製作は「ワイルド・サイド」のダニー・ラーナー。製作総指揮はサム・パールムッターとダニー・ディムボート。撮影はゾルタン・デイヴィッド。音楽はガイ・ゼラファ。美術はイシュトヴァン・オクズトス。編集はニール・グリーヴ。SFXは「ハードカバー」で主役のキャラクターも演じてタカクスとコンビを組んだランダル・ウィリアム・クック。主演は「アウターゴールド」のルトガー・ハウアー。共演は「D.N.A. II」のマーク・ダカスコスほか。

1997年製作/96分/アメリカ
原題または英題:Deathline
配給:コムストック
劇場公開日:1997年8月

ストーリー

近未来のロシア。マフィアと警官が街を牛耳り、イカれた若者たちが溢れている。幻覚シリコンチップで一儲けしようと企てたアメリカ人密輸業者ジョン・ウェルド(ルトガー・ハウアー)はパートナーのメリック(マーク・ダカスコス)と恋人カチャ(イヴォンヌ・スキオ)の裏切りに合い射殺される。しかしメリックが密かに投資していた巨大シンジケート“トロイカ”を捜査中のロシア当局に発見され、彼らが極秘に進める“大脳皮質蘇生”手術を受け生き返ったウェイドはメリックへの復讐と現金強奪をかけ逃走。かつて愛したカチャとうりふたつの謎の美女マリナ(イヴォンヌ・スキオ二役)の協力を得て、今やモスクワを手中に収める“トロイカ”に戦いを挑み、せん滅してマリナとともに逃げ延びるのだった。

全文を読む(ネタバレを含む場合あり)

スタッフ・キャスト

全てのスタッフ・キャストを見る

映画レビュー

映画レビュー募集中!

この作品にレビューはまだ投稿されていません。
皆さまのレビューをお待ちしています。
みんなに感想を伝えましょう!

レビューを書く